何をしても満足感が得られない人たちへ
こんにちは!株式会社Antiphaseのタノモクです。
気がつけば何か手を動かしているタイプの人間です。
仕事せずにダラダラしたいと思いきや、少し休んでみるとすぐタスクが気になってPCを開いたり。
仕事をしようと思ったら他の事が気になって気がつけば他の仕事をしていたり。
みなさんもこんなことありませんか?
私は普段、家で仕事をしているので仕事とプライベートの境目がありません。
家にいるのが好きなのでこのスタイルが気に入っています。
しかし一方で何かしていないと「このままでいいのか....」と不安になることがあり疲弊することもしばしば。
めんどくさい性格だなと思っています。
何かをしていないと不安になる人が少しでも気持ちがラクになればいいなと思いノートを書きます。
そもそもの原因って?
私は何をしても十分な満足感が得られません。
何かを達成してもすぐ改善点が見えてしまいます。
「もう少し工夫できたのに」
「あの時もっとやっていれば...」
何かにつけて小さな後悔をしています。
毎日料理をして
「美味しいけどもう少し味のバランス整えられたな」
「んー... 悪くはないけど納得いかない」
なんて事を思いがち。
ただただ自分に対して合格というハンコを押せないのです。
外から見た時は充実したように見えますが本人は全く充実していません。
いつもどこか虚しさを味わっています。
自分に厳しく何をしても自分を許してやれないためこのような事が起きます。
こんな自分を許してあげるためにどうすればよいのでしょうか?
悩みあげたあげく自分なりに解消した方法をご紹介します。
解決方法-認める-
「今、自分に合格を押せていない。」
そんな自分がいる事に気付き、あるがまま認める。
これが解決のファーストステップです。
問題なのは問題を問題として取り扱わない事。
まずは自分を知るところから始めましょう。
解決方法-観察する-
もし、抜け出したいのであれば今までのよくない行動パターンを知る必要があります。
今までどれだけ同じことを繰り返してきたでしょうか?
自己を観察する事で自己認知力の増加に繋がります。
自己認知力は同じ行動パターンに陥った瞬間、俯瞰的に自分を見つめる事に役立ちます。
見つめるのが苦手な方はマインドフルネスもオススメです。
解決方法-許す-
同じ感情に陥りそうになった時、この言葉を思い浮かべてください。
「完璧じゃなくてもいいんだ」
今までの感情が浄化され心が少しずつ軽くなります。
まとめ
何もしていないと不安になる自分のための解決への手順を書きました。
解決へのサイクルを繰り返す事で自分をかなり許せるようになりました。
とは言えまだまだ思考の罠に陥る事もあります。
人には色々な思考の罠があります。
なんだか上手くいかない。人生の歯車が回っていない。と思う方は是非自己観察をしてみてください。
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