やっぱり一度就職をしながら研究の意義を見出した方がいいのかな?(ライアン病み期)

こんばんは、南極に行きたいライアンです。

自分は、繊細で完璧主義という中々に生きにくい性格をしている自覚をしているのです。

完璧主義によって、自分の人生ミスなく無駄なく生きたいと思ってしまう。そのためには、色々とリスクを考慮する。

そして、繊細な性格がそれらをキャッチしてしんどくなり、動けなくなる。

負のコンボが完全に決まってます。

即位礼の番組をみているときにふと舞い降りてきたのが、今は一度就職をした方がよいのでは?という考え。

就職をするとしたら、色々な分野に関われ、頑張っている人の応援ができる仕事をしたいと思っています。仮にパーフェクトにそこにあてはまる職に就けた場合のメリットは

・「博士号取得者は社会経験がないから雇いにくい」という論から外れることができる
・仕事を通して今以上に広く社会を知り、研究をする意義を考えられる
・今よりも精神的、時間的ゆとりをもって、研究したい!と心から思えるテーマを模索する時間がとれる

一方でデメリットは

・世間の常識から外れる
・もしかしたら大学院に戻る前に、家庭をもって自分ひとりの都合で大学院に行けないかもしれない
・いま以上に大学院卒業後の進路がアカデミックしか残っていない(起業とかは除く)

いや、ほんとに南極って「宇宙よりも遠い場所」ですね。

今の自分の精神的に言えば、月に行く方が楽なんじゃないのか。なんて本気で思ってしまいます。

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。