理系の世界で生きている人々
今日まで若手理系人(大学生、大学院生が中心)が沢山集まる勉強会に参加をしてきました。
そうすると、僕が二の足を踏んでいた博士後期課程にすんなり進学して研究発表をしている人たちがいるわけです。それもゴロゴロと。
中には外国から日本に来て博士課程に在籍している人もいたりしました。
自分の人生は自分で決める。
なんて言葉はありますが、悩んでいる時には先人に会って刺激をもらえると得るものが大きいですよね。
大学院在学中も、卒業後の自分もなんとかなるだろうし、なんとかするんだろう。そのことに覚悟が決まった3日間でした。
ずっとお金のことに悩んでいましたが、南極に行きたい。その想いを消すことは僕の命を消すことと同じくらいキツイことだってわかったので、覚悟をもって修士課程では奨学金を借りて進学。
そして、博士後期課程になったら給料をもらいながら大学院に通える学振DCと呼ばれる制度を利用できるように努力したいと思います。
外部の大学院に行く以上、今の卒業研究をそのまま持っていくわけにはいかないです。
それでも、今の研究を通じて大学院で爆速で成果を出して、実績を作る土台のために学部3年の今から本腰入れて卒業研究します。
しかも日本で一番メジャーな奨学金、JASSO。
大学院生は実績を出し、選考で選ばれることで全額もしくは半額の返済免除になるんですってね。
覚悟が決まったおかげで、最近ちょっと聴くとしんどくなっていた(南極に行きたいという夢から目をそらそうとしていたから)「よりもい」の音楽にも耳を傾け、力をもらえるように感じています。
頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。