悩む頭はすでに答えをもっている

メリークリスマス!

今年もやってきましたね。クリスマス。

え、僕の予定?今日はPFA固定液の作製で、明日は大学で授業ですよ???
でも、今年の過ごし方そんなに悪い感じはしてないです。

閑話休題(←最近のマイブーム)

自分は結構悩みがちな性格をしていると常々思っていました。

どの順番で作業をするか悩み。
大学院に進学するかどうかに悩み。
目上の人にそんなメールをしていいのか悩み。

悩み、悩み、悩み。

でも、その多くが「どうしたらいいのかわからない」悩み・・・ではないということに気が付いてきました。

そのキッカケはつい最近。
(今仕込み中なので詳細は省きますが)ある面白い企画をやりたいと言ったとき、一緒にやるよ!と手を上げてくれた人とのディスカッション中。

「うーん、どうしよう。」と悩む場面が多々ありました。
そこですかさず、その人が適切な質問を投げてくれる。

そうすると、頭の中にあった抽象的な考えが一気に具体的な形を結び始め、スラスラと答えられる。

そして同時に、自分がAということに悩んでいるつもりだったのに。
実際はAについての答えはまとまっていて、答えを実現するためにはどうしたらいいのかを悩み始めていた

ということに気が付きました。

そう、悩んでいる時。答えはすでに頭にあるんです。

そして次に目を向けているけれど、「出ていたAについての答え」と「次の悩み」で頭のキャパがオーバー。

そのためAについて悩み続けている、と錯覚している状態になっている。

ってことじゃないかと思うのです。

それに気づいてからは、何かに悩んでると自覚したとき。
既に頭に答えはあるのか、それはどんなか。言語化するようにしています。

貴方が何かに悩んでいる時、もしかしたらすでに答えは定まっているのかも。

是非、最初のステップの言語化トライしてみてください。

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。