大人の側面②:理性的にも礼儀を尽くせる

こんにちは、大人とは何かと問い続けるライアンです。
今日は大人気連載の2回目 笑、礼儀について。

大人になると多くの人が、血縁以外の繋がりによって成る集団に属することが多いですよね。

そうした時に発生する2つのもの。
・利害関係
・苦手な人(たち)

これらと上手くバランスをとるために必要なのが「理性的にも礼儀を尽くせること」だと思うのです。

普段生活をしていて誰かに親切にされた時、自然とありがとうと言える。
頑張ってる人にお疲れ様と一言声をかける。
話している人を見ながら、相槌をしながら聞いているジェスチャーをする。

これもある種の礼儀です。

普段できることも、嫌いな人や苦手な相手にはしにくいもの。

僕も研究室で上手くいっていない直属の先輩(利害関係があり、苦手な人)と対話をする時は感情的になって上のようなことを欠いてしまいがち。

それで更に先輩が機嫌を損ねて、コミュニケーションが上手くいかなくなる。
何度もありました…。

感情的になりがちな嫌いな人と相対する時こそ、理性によって礼儀を尽くすことが必要なのだと学びました。

腹の底で「こんにゃろ、あることないこと言いやがって…」と思いつつ、
言葉では「なるほど、以後気をつけます。ありがとうございます。」と言う。

これを完璧にできてると思うのが、バイト先のチーフ。
どんなお客さんのどんなクレームにも笑顔で対応しながら「ごもっともです」と返す。

角が立たないように振る舞えるのが大人という感じでかっこいいです

※注意※
もちろん、付き合いは最小限にするのがお互いのためかと思いますし、本当に無理な状況なら環境を変えることが最善かもしれないです。

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