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大事なことはカンペじゃなくて自分の言葉で語りたい

今日の夕方は友人と大学院入試の面接に向けて練習会を開きました。

だというのに、今日の昼過ぎまで練習を全くしない。

家を出る30分前に慌てて昨日作った原稿を印刷して慌てて声に出す練習を始めました。

ある程度納得して作ったはずの原稿でさえ実際に口に出してみると引っかかるところが沢山ある。しかも、言葉に詰まってしまう。

僕はこの状態を「他人の言葉のまま」と呼びます。

それは人前で話をするときのポリシーである「原稿を見ないで話をする」に由来します。

原稿がなければ相手の目を見て話せるし、相手の反応を見ながら話の構成やしゃべり方を変えることもできる。
そうして聴衆にとって聞きやすい、理解しやすい発表になる。

だから面接でも原稿通りではなく、面接官の先生の反応に合わせて対応できるようにしたい。

そのためにもいつも通り何度も声に出す練習をしながら、自分が言葉でしゃべりやすい話の構成、表現を模索していきたいと思います。

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。