公募の枠で目指す南極もある

こんばんは、ライアンです。

最近どうにも大学院に行って、南極に行く。その選択がベストなのかわからなくなりつつあるライアンです。

そこで考える2つの道。

1つは、通信業者や器械のメーカーから南極出向という形で同行

2つは、公募の観測部門(モニタリング)

職務に必要な専門的知識・経験を有することはもとより、心身ともに健康で協調性があり、歴史ある国家事業に従事する観測隊員としての自覚と責任を持てることが条件となります。

具体的には、以下のものが募集されています。

宙空圏変動のモニタリング:空とかオーロラの観測
気水圏変動のモニタリング:氷や大気の観測
地圏変動のモニタリング:地震などの観測

尚且つ、それぞれの観測について経験があることが望ましいとのこと。
それは、今のままだと自分に足りていない要素ですね。

しかも募集枠は3人。厳しい戦い。
モニタリングを経験された方に会ってお話を伺ってみるのがいいかもしれないですね。

前にお会いした元越冬隊の人も「10年以内にいけたらいいな」くらいに思っていた方がいいとおっしゃっていたことを思い出しました。
応募で残るまでもそうだろうし、メーカーなどから出向を任されるようになるのもそれくらい。

やっぱり行くのが難しい、「宇宙よりも遠い場所」なんだなって再度認識しますね。(まぁ宇宙飛行士になるのも大変ですが・・・)

もしくは、大学院に行くのは変えず、専門を生物以外にしてみるっていうのもありかも・・・?

生き方に少し迷いは生じていますが、南極に行きたい。その想いは不変です。

是非、応援お願いします!

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。