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前向きな気持ちになる言葉。

ある事業所代表の方との会話から。

その方曰く、仕事柄お役所と関わることが多いそうなのだけれど
「やりたい」と思ったことを提案すると、まず「前例がない」と断られるそうだ。

じゃあ前例を作るにはどうしたらいいか教えてくれと言っても違う部署へ投げれらる。

だったらと他の都市での前例や事業例のデータをかき集めてプレゼンしても、勘弁してくださいよで終わる。

それでも諦めずに駆けずり回って、最終的に実行できるまでにこぎつけた
という話を聞かせていただいた。


純粋にそのエネルギーがや情熱(というとご本人は否定されるのだけど)と行動力は尊敬しかない。

でも何が一番すごいのかって
どこまでも本音でぶつかっていくこと。

ご本人は「正直者が馬鹿を見ることもあるし、お役所からは”クレーマー扱い”」と笑って話すけれど、戦うのではなくただ実現に向けて愚直に試行錯誤する。

それは見方によってはネガティブにとらえられるかもしれない。

それでもご本人はユーモアにあふれていて、いたっていつも楽しそう(笑)



「失敗なんてしてみればいい。一度失敗してから、どうすればいいか考えればいいだけ」



あまりにも前向きな言葉に、自分は何をそんなに恐れて動けないでいるのか?なんだか立ち止まることがアホらしくさえ思えてきた。

そう、例え文句を言っても言われても
気持ちがあるならやってみればいいんだ。

失敗は、人生最高のネタ。

笑って話せるくらい、やってみよう。


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