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【不登校】毎朝の欠席連絡がユウツ


娘が学校を休み始めて
1か月くらいたった頃のわたしは
とにかく「朝の欠席連絡がユウツ」
だった。
 
はじめのころは
朝、電話すると
 
「どうしましたか?」
「体調が悪いのでお休みします」
 
のようなやりとりだったのが
 
 
休みが続くと先生方も事情が
わかってきて
 
「あ、わかりました」
 
くらいで通じるようになった
 
 
でも、もともと電話が苦手なので
かけること事態が嫌で
朝がユウツすぎた
 
それなら担任の先生に
「朝の連絡やめたいです」って
言えばいいだけなのに
もと教員の変なプライドが邪魔をして
 
「連絡しないと迷惑かかるよね」
とか自分で勝手な答えを出して
結局電話し続けてた
 
 
それから1か月くらいして
担任の先生が家に来た時に
「朝、連絡しなくてもいいですよ」
と言ってくれて
本当にそのひと言で救われた
 
 
今はどうなんでしょう
電話なんかせずに
メールやLINEで済むところも
多いのかもしれませんが
それでも毎日連絡はつらいですね
 
 
わたしが中学校で担任をしていた時は
不登校のお子さんの親御さんと
朝連絡をどうするか話し合って
決めていました

ただ学校によっては親の連絡が
毎回必要なこともあるかもしれません。
 
 
たぶん先生は連絡するのが
どれくらい親の負担になっているか
わからなかったりするので

別の方法を提案するか
連絡をパスできるのかどうか
聞いてみるとよいかもしれません。
 
 
それもこれも小中学校の場合は
欠席数30日の壁があるからですね

中学校は特に高校入試の時に
出席数を記入するので
(必要ない所もあるかもしれません)
どうしても神経質になってしまいます。
 
それに学校としては
子どもが家にいることを確認
しなければならないので
毎回連絡が必要なんですね
 
 
不登校の子どもの苦しさは
計り知れないけれど
 
親だって
普段の子育て、仕事、家事に
プラスして心理的負担も増えるので
 
学校とのかかわりだけでも
少し楽になるといいのですが
なかなかお互いの思いが
通じない事もありますね。
 
 
娘の時は部活担当の先生が
話しやすかったので
(娘はそうじゃなかったけど)
お世話になりました。
 
1人でいいので学校に
不登校の親子に寄り添ってくれる
人がいると親としては安心ですけどね。

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