元先生のわたしが不登校の親になった
わたしは、28年間中学校に勤務していた、元教員です。
先生になった平成の当時も、学校に来られない生徒はいました。
でも、まだ人数もそれほど多くなくて
「登校拒否」と呼ばれていました。
家に迎えに行って、生徒を連れてくることが当たり前でした。
自分の学級に休みの多い生徒がいることは
担任として後ろめたく、
なかなか同僚にも相談できなかったことを覚えています。
それから時代は令和になり、
学校に行けないことを全面的に否定する言動は
減ってきたように感じます。
個々にあった