新卒塾講師の私が3年持たず転職したお話⑨〜本命内定GET〜

そんなこんなで、
舞い込んできたc社の一次面接と、a社の三次面接のために企業研究をして...

まずはa社の三次面接へ。

見たことのないお兄さんが面接官だったけど
聞かれることは一次や二次と変わりなく。
よくわからないまま終了。

次にc社の一次面接へ。
部屋へ通されたら、早速社長が書いた本と原稿用紙1枚を渡され。
30分で要約して見出しを考えて欲しい、終わったら内線で電話をとのこと。

社長が書いた本は既に読んでいたし、毎日受験生に要約の練習をさせているので、普通に10分もかからず終了。。


内線で電話しようか迷ったものの、さすがに10分以内じゃ適当にやったと思われそうで...もう少し見出しを検討する私。

15分経ったところで、これ以上悩んでも仕方ないと思い内線で連絡‼️

1〜2分すると部長とマネージャーが入ってきた。
終了時間前に内線連絡してきた応募者は初めてだそう。まぁ本読んでないor普通の人ならそうでしょうね...

その後の面接では転職理由は激務だから、できれば教育関係の仕事がしたい、家庭を持ってもキャリアを繋げられるような転職がしたいと思っているとありのままを伝えた。

面接後にはエージェントへ連絡する言われていたので、電車を降りたところで電話。所感を伝えたあと、担当Bさんから「こしあんさんも好感触で良かったです！実はこの電話をいただく前にc社から既に最終面接へ進んで欲しいと連絡がありました！」と言われびっくり。

そしてその数時間後、a社からも最終面接の案内が！✨✨

その次の休日に両方最終面接へ。

c社は優しそうな社長と怖い役員。
都度怖い役員からツッコミが入りましたが、素直に受け答えでき、最後には「こしあんさんと一緒に働きたいと思ってます。正式な連絡はエージェントから。」と社長に握手してもらい無事終了✨

a社はなぜか時間になっても社長が来ない。
社長が時間勘違いしていたとかで30分以上待たされる。
c社が好感触＆a社待たされすぎでモチベーション下がりまくる私。

やっと社長が来て面接が始まるも、「どんな子供だった？」「お酒飲める?」「運動部だった？」と質問内容が明らかに体育会系で嫌になってきて...

他の面接状況を聞かれ、1社同じく最終面接がと言ったら「どこ？」としつこく聞かれまくる。
しぶしぶこたえると「うちも付き合いありますよ。どちらに入社するにしろよろしくね」と言われ...、モチベ駄々下がりの中終了。

そして翌日。

夜7時頃ワークポートのBさんから電話が！✨
めっちゃ外出中でイルミネーションを見に行っていたところでした。笑

おそるおそる電話をとると、
「おめでとうございます！内定が出ました。後ほど書面で詳細お伝えします〜」
とのこと。

やったーーーー！！！
一緒にいた友達と喜びまくり、笑

結果的に、
土日祝休み
年間休日120日以上
有給使いやすい
飲み会は年に1回程度
社員旅行なし
年収320万円
賞与あり
教育系の仕事
デスクワーク
というほぼ希望通りの条件の仕事に
決まったのでした✨

内定の電話を受けたのが2016年11月末。
ここで気になるのが退職時期。

中学受験のグループ授業を1つ担当していた私。
転職先からは「1月1日入社」で内定がでていたが中学受験は2月なのである。

せめて受験までの授業は担当してあげたいということで、まずはエージェントに相談。

内定取り消しになるというなら1月入社にする。
できれば受験結果まで見届けられる3月入社にしたいが2月入社でもok。

後日c社から面談によばれ、入社条件の最終確認。
入社時期は相談した結果、2月1日になった。
本来なら早く来て欲しいが事情はわかるので、とのこと。

そして無事2月に入社したのでした。
転職を心に決めたあの夏休みから1年半も経過してやっとの転職となりました。

ちなみに、最終面接へ進んでいたa社はもちろんお祈りでした。

これが私の1回目の転職でした。

この次の転職は、子持ちでの正社員転職で
この時よりもさらに難関だったわけですが、それはまた別記事にて。。