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2023年7月1日の糖尿内科のHba1cの結果

糖尿内科に行くにあたっての対策

noteを見ていただくとわかるのですが、私は2型糖尿病の患者です。

前回の記事で、短鎖脂肪酸と血糖値に関しての記事を書かせていただきました。

今回の糖尿内科では、朝にヨーグルトを250gくらいにオリゴ糖・食物繊維を混ぜたスムージーを朝に食べたり、食前に食物繊維をお茶で溶いたものをプロテインのシェイカーで溶いて飲んだりして腸活に励み臨みました。

Hba1cの結果の発表

それでは、今回の糖尿内科での血液検査の結果の発表です。
Hba1c5.1でした。



前回の測定の時にも20日くらい前から腸活を意識して望んでいたので、数値自体はあまり変わりませんでしたが、2型糖尿病の患者である私が、薬なし運動なしでHba1c5.1という結果を叩き出しました。

中性脂肪の値とコレステロール値

今回の血液検査の測定では、中性脂肪の値は基準値より高めでした。
しかし2ヶ月前の結果が、今回出たのですがその時は対策を始めた初期でした。
コレステロールの値は対策初期であるにもかかわらず、悪玉と善玉の比率が1.2となりました。

血中の中性脂肪・コレステロールの値にも短鎖脂肪酸が良い影響があるという論文もあります。

次回以降の記事で紹介していきたいと思います。

例えば、
PubMedで、「short-chain fatty acids cholesterol」で検索をかけると、結構引っかかります。


上記の論文は、軽度高コレステロール血症患者を対象に、オートミール(イソフラボン含有)と米のどちらかを摂取させた場合の血中脂質、腸内細菌、短鎖脂肪酸への効果を比較しました。その結果、オートミール摂取群では、米摂取群に比べて、総コレステロール値、LDLコレステロール値、トリグリセライド値が有意に低下し、短鎖脂肪酸の産生量が増加することが示されました。また、オートミール摂取群では、腸内細菌叢の組成が米摂取群とは異なることが示されました。これらの結果から、オートミールは血中脂質の改善、腸内細菌の改善、短鎖脂肪酸の産生促進に効果的であることが示唆されたというものです。

こういったものを紹介していきたいと思います!

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