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奈良県三宅町の複業プロジェクト第二弾:8名の即戦力人材が登用決定!

Another works では2020年10月に奈良県三宅町と民間で活躍する複業人材登用によるまちづくり包括連携協定を締結し、実証実験を開始しました。第一弾のプロジェクト期間は2020年12月から3月末までの4ヶ月間。

わずか4ヶ月間の間に、複合施設MiiMoのコミュニティプロデューサーの採用や、道路の異常を住民から回収するためのLINEの開設、広報誌の内容や文面の錬磨など、あらゆる面で良い成果を残すことができました。

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そこで今回は第二弾として、「外部CFO」「政務アドバイザー」「業務効率化・改善アドバイザー」「マーケティングアドバイザー」の4職種において公募を開始しました。8名の複業人材の登用が決定し、三宅町における行政課題の解決を目指します。

▼プレスリリースはこちら

この記事では、8名の複業人材の方々の任命式をレポートします!


政務アドバイザー

*和田裕平氏

政務アドバイザー 和田裕平

政務アドバイザーとしてこれまでの経験を活かして、科学的な行政運営に貢献できるようにがんばります。

また自治体での複業という経験は、私の新しいライフスタイルを考える「種」でもあります。現在、都内で生活していますが、2地域居住やワーケーションなどの働き方、暮らし方を考えるきっかけにもしたいです。

*寺岡亮氏

政務アドバイザー 寺岡

IBMでの経験や、福井県庁のアドバイザーでの経験といった、今までの経験を活かして、町民の方々がEBPMで少しでも見える化されたといった効果を感じてもらえるように、EBPMの側面から貢献していきたいです。

外部CFO

*日下部俊彰氏

外部CFO_日下部

奈良県や三宅町にはとくにゆかりはありませんでしたが、森田町長が熱意をもって民間の力を積極的活用する姿や、三宅町を思う気持ちに心が打たれました。

微力ではありますが三宅町の町づくりに、町民の方々に、少しでも貢献していきたいです。

*佐久間清光氏

写真 sakuma

三宅町の状況を自分なりに調べてみて、上下水道といった公共施設の取替更新の時期がもうすぐくるのではないかと感じました。

それに向けた中長期的な財政計画のサポートをしていきたいと思っています。

業務効率化・改善アドバイザー

*今井敦子氏

業務効率化・改善アドバイザー_今井

いつか自分の積み上げてきたことを世の中にお返ししたいと思っていたところ、複業タレント募集に出会い、民間企業の一会社員ができることを試してみたいと飛び込みました。三宅町の第一弾のプロジェクトの様子をnoteで見て、「こんな楽しそうなプロジェクトははじめて」とファンになりました。

森田町長とお話しして「三宅町の身の丈にあったDXをしていきたい」という言葉に共感しています。失敗も含めた経験と知恵を絞り、三宅町ならではの方法で、皆様とよりよい町にしていけたらと思っています。

*長野ゆか氏

業務効率化・改善アドバイザー_長野ゆか

地元への貢献、行政への恩返しという2軸で頑張っていきます。三宅町は車で15分といった生活圏内で、近隣の地元地域だと思っています。

また、市役所の情報システム担当を経て独立した経験があります。元職員の立場からすると、このような取り組みはいろいろな課題があって足を踏む中、ここに取り組む熱意を感じ、外部から関わりたいと思いました。職員のみなさま、町民のみなさまのお役に立てるよう提案し、具体的に結果を出していきたいです。

マーケティングアドバイザー

*椎普貴氏

マーケティングアドバイザー_椎普貴

面接の際に森田町長はじめ職員の方々から、熱量を感じました。課題を解決するために皆様で取り組んでいることを感じたとともに、何か自分の経験がお役に立てることはないかと考えるきっかけになりました。


金ごまを中心とした農作物の新しい打ち出し方や販路開拓が今回のテーマなのですが、その領域において、さまざまな提案をしていきたいと思います。三宅町の皆さんと本当に良いものを発掘・開発し、全く新しい価値を全国に提案していきたいです。

*片桐新之介氏

販売体制構築アドバイザー片桐

今まで奈良市まちづくりタウンマネージャーとして活動しているので縁があるまちです。


私はマーケティングと地域経済の活性化をうまく結びつけていくことだと思っています。今回農産物のマーケティングというところで、いかに自分の力を出していけるかワクワクしています。三宅町の抱える課題が少しでもいい方向に解決できるよう、頑張ります!


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