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死ぬ瞬間の5つの後悔

はじめに

こんばんは
ひょっとこです。

仕事は相変わらず忙しいのですが、記事の連続投稿は続けていきますよ。
目指せ1ヶ月連続投稿!!

では、今日も本を紹介していこうかなと思います。

ちなみに、ネモフィラの花は「葬送のフリーレン」という漫画に登場する勇者の故郷の花をイメージしています。
死ぬ瞬間の後悔ということで、「葬送のフリーレン」が思い浮かんだのでこの画像にしちゃいましたよ(笑)

紹介したい本

本日、紹介したい本はこちらです。

はい、こちらの本はヘルパーとして死の淵にいる患者と数多く接した著者が、人間が死ぬ瞬間に後悔する5つの内容についてまとめた著書となります。

私は幼少期に事故にあって以来、今日生きていること自体が奇跡だと感じて今まで生きてきました。
その経験から、今この瞬間を生きていることは偶然であり明日まで生きている保証はないと感じて、後悔の少ない人生を過ごしたいと考えて生きています。

後悔の少ない人生について考えていたときに、ふと「人生のゴールって何なんだろう?」と考えたことがありました。
私がだした結論は、最後はどんな人でも死が待っているということでした。
生き物である限り、どう足掻いても最後には死を迎えることになります。

なので、人生のゴールが死であるのならば、死ぬ瞬間に人間が何を考えるのか、死ぬ瞬間に人は何を後悔して死んでいくのかを知ることができれば、後悔の少ない人生が過ごせるのではないかと考えていた折にこちらの本と出会いました。

超要約

明日死ぬ――死を覚悟したときに多くの人に共通する「後悔」とは? 数多くの患者を看取った女性介護人が振り返る、老若男女の「最期」の言葉。「もっとお金を儲ければよかった」という人はひとりもいない――それでは、誰もがする後悔とは? 死の床で語られた言葉は、彼女自らの人生にも影響を与えていく。なぜなら、人生はいつだって変えられるのだから。器用に生きられないあなたに贈る一冊。

死ぬ瞬間の5つの後悔

上記はAmazonの本の紹介から持ってきた文章なのですが、この本では著者が実際にヘルパーの仕事で得た体験をもとにして本が書かれています。

死ぬ瞬間の5つの後悔とは以下の5つの後悔だと紹介されています。

「死ぬ瞬間の5つの後悔」とは以下の5つの後悔である。
1. 「自分に正直な人生を生きればよかった」
2. 「働きすぎなければよかった」
3. 「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
4. 「友人と連絡を取り続ければよかった」
5. 「幸せをあきらめなければよかった

死ぬ瞬間の5つの後悔

一つ一つ考えていきましょう。

1. 「自分に正直な人生を生きればよかった」

死ぬ瞬間の5つの後悔

みなさんは、自分の選択を後悔したことってありますか?
あの時本当はこちらを選択したかった、誰かのいうことを鵜呑みにして選択してしまった、本当はやりたいことがあったがやめてしまった…

上記のような後悔をしたことがない人はいないと思います。
上記の内容って未練と呼ばれるもので、自分の可能性を信じて選択できなかったから感じてしまう後悔なのではないでしょうか?
全力を尽くして、やれるだけやった後であれば未練なんて残らないんだと思います。

未練という言葉は、可能性を信じきれず全力を注げなかった人間だけが発する言葉なのでしょうね。

みなさんも未練を残さず幽霊として化けてでないように、全力で余力を残さないような選択をするようにしましょう。

2. 「働きすぎなければよかった」

死ぬ瞬間の5つの後悔

これは私も後悔したことがあります。
何のために働いているんだっけ?とコンサル時代に感じたことがあったのですが、誰のために働いているのか?何のために働いているのか?自分は仕事を通して何を実現したかったのか?…などなど仕事をし過ぎておかしくなっていった経験があります。

働いて働いていろんなものを削っていった結果、交友関係は少なくなり、恋愛もできず、そして健康を害してしまうという最悪の状態に当時はなっていました。

何のために働いているのか?
家族のため、社会のため、自己実現のため、会社というコミュニティに所属するため、アイデンティティ…色々あると思いますが、何のために、誰のために働くのか後悔をする前に一度振り返ってみてほしいです。

3. 「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」

死ぬ瞬間の5つの後悔

これは、年をとればとるほど、あの時にちゃんと思いを伝えていればなと思う時があるのではないでしょうか?

私は亡くなった祖母に感謝の言葉をもっと伝えておけばよかった。
学生時代に勇気を出して告白をしてみればよかった。

あの時に思い切って伝えておくべきだったなと後悔していることが数多くあります。

若い人に伝えたいことは、自分の思いを伝えられるチャンスは一瞬だと思って、後悔なきよう思いを伝えてください。

4. 「友人と連絡を取り続ければよかった」

死ぬ瞬間の5つの後悔

これは、地方から東京等に移住した人だとよくわかると思うのですが、地方の友人と連絡を取る頻度が少なくなると音信不通になって、友人とのつながりがなくなってしまうんですよね。

他だと、高校に進学した際に、中学時代に仲がよかった友達と音信不通になってしまう例が学生さんだとわかりやすい例かなと思います。

私も東京に出てきてから10年近くになるのですが、地元に戻って会う友人がほとんどいなくなりました。

私は交友関係は頻繁に変わってもいいかなと思う人なので、あまり後悔はないのですが、交友関係を大事にしたい人はぜひ気をつけていただければと思います。

5. 「幸せをあきらめなければよかった

死ぬ瞬間の5つの後悔

これについては…私は幸せをあきらめてこなかったのであまりよくわからないですね。

妥協し続けた人が行き着くのかもしれませんが、私はハイパー負けず嫌いの妥協絶対したくないマンなのであきらめた経験が少ないんですよね(笑)

自分を幸せで満たした人間だけが、その自分から溢れた幸せで他人を幸せにすることができると持論を持っているのですが…
まずは、自分が幸せになることを一生懸命に考えてほしいなと思います。

「自分のことの前に周りのことを考えろ」とか子供の頃に言われた人いたりしませんか?

あれは順番が逆で「自分のことを考えてから、周りのことを考える」が正しいと思っています。

自分のために与えられた人生なのだから自分が実現したいことを第一優先で考えるのが、人間としてあるべき姿なのではないかなと思います。

自分が満たされる前に他人を満たせる人間は、私の知る限りでは古の書物に出てくる聖人君子くらいですね。
少なくとも自分は、現実世界でそんな人間を見たことはないですね(笑)
もしもそういう方がいるというのであれば、ぜひ紹介してください。

あ、宗教やマルチ、詐欺系の勧誘はお断りしているので、そちらの紹介は結構ですよ。

おわりに

最近、人生ってあっという間に過ぎていくなと感じるようになりました。
残りの人生がどれくらい残されているのかは神のみぞ知るですが、残された時間を後悔の少ない人生にしていきたいですね。

仕事しすぎ問題とは向き合っていこう。(切実)

では、次の記事でお会いしましょう。
おやすみなさい。

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