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どの場所でも活躍できる優秀人材の共通点

こんにちは。株式会社Another works代表の大林です。複業したい個人と企業・自治体を繋ぐ総合型複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を運営しております!

今、まさに終身雇用が崩壊し、キャリアチェンジや複業に関する話題が活発化しています。また、2022年に倒産した企業の平均寿命は23.3年であるというデータもあるように、1社で働き続けること自体が、(働き続けたくても)困難な時代になってきていると感じています。

そんな中、転職先で上手く貢献できるのか、企業の看板を外した複業で本当に活躍できるのか、そう不安に思う人も多いのではないでしょうか。今回は、55,000名が登録する複業のプラットフォーマーの視点から、複業で活躍している優秀人材の共通点を探ります。

参画する明確な目的がある

まず、本業、複業に関わらず、明確な目的を持っている人です。

本業であれば、なぜその会社で働いているのか、何を成し得たいのかなどです。複業であれば、なぜ複業がしたいのか、複業でなければならない理由は何か、いつまでにいくらの金銭報酬を得たいのか、どんなスキルを身につけたいのかなどが挙げられます。

常に立ち返られる目標を持ち、なりたい姿(目的)を解像度高くKPIに落とし込んでいる人は、モチベーションの波がないため、常に高いパフォーマンスを発揮できています。

複業の目的設定については、こちらのnoteでも解説しています!

レスポンスがとにかく早い

次に、テキストコミュニケーションスキルです。このスキルは、発信側・受け手側双方に必要なスキルだと思っています。

例えば、複業をする中でチームメンバーに仕事の依頼をするとき、「!」などの感嘆符の有無で受け取り側の感情を左右することもあるでしょう。句読点がないだけのテキストだと「怒っているかもしれない」という不安を受け取り側に与えてしまう可能性もあります。どんな発言であれ、その発言の受け取り手がどう感じるか、が重要なのです。それが対面ではなく、テキストになったことからもっとコミュニケーションの難易度は高くなっています

テキストコミュニケーションスキルの中でも特に重要なのはレスポンスの速度です。「レスが速い」という言葉があるようにレスポンスが速い人はビジネスにおいても一目置かれます。

しかし、対応が難しい状況も大いに想定されると同時に、ただ返信が速ければいい、という訳でもありません。ここでいう速さとは「確認をしている」「理解している」「〇〇日までに確認する」という意思表示の速度を示しています。連絡に対して、確認したことに対するレスポンスやいつまでに対応するかという目安のレスポンスをすることをおすすめしています。

リスキリングをし続けることができる

最後に、どの場所でも即戦力として活躍できる人材は、リスキリングをし続けているという共通点があると考えています。

弊社は、現在50名の組織なのですが、転職してきてくださったメンバーが「前職はこうだったからこうしよう」という発言をすることがありません。過去の経験から使える部分は応用しつつ、ベンチャーなりの方法を能動的に学び、リスキリングしながら活躍してくださっています。

どのフェーズの企業に参画しても過去の実績にとらわれず、汎用性のあるスキル部分だけ再利用し続けること。スキルがなければ複業で学び本業に還元していくことができる人は、どの場所でも即戦力として活躍しているのではないでしょうか。

今後も、複業を始めるために抑えておくべきポイントや複業成功のためのノウハウを発信していきます。是非チェックお願いします!


大林 尚朝 / NAOTOMO OBAYASHI
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