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日本は世界と比べて遅れている?世界の複業(副業)事情とは【アフリカ大陸編】

こんにちは。株式会社Another works代表の大林です。複業したい個人と企業・自治体を繋ぐ総合型複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を運営しております!

世界の複業事情を知る

労働力人口の減少は日本だけに留まらず、世界各国で湧き起こる中、世界の複業事情はどう変化しているのか、海外に目を向け、これからの働き方についての考えていきます。最終回の今回は【アフリカ大陸編】をお送りします!

前回の【ベトナム編】はこちら▼

失業率の低下を狙うアフリカ大陸の複業事情

最後に、アフリカ大陸での複業(副業)事情をご紹介します。アフリカ大陸では、失業率の上昇により、フリーランス人口が増加傾向にあります。

AFRICAN FREELANCESの「the-rise-of-freelancers-in-africa」によれば、失業率の高いナイジェリアでは、1,100万人の失業者を記録したといい、事態は深刻です。そこで若者を中心に注目されているのがフリーランスという働き方で、グラフィックデザインから翻訳、ライティング、写真家、プログラミングなど多くのアフリカのフリーランサーが携わっているということです。

中でもアフリカのフリーランス市場の高まりを示すのは、フリーランサーとクライアントを繋ぐマッチングプラットフォームの台頭です。記事によれば、ケニアや南アフリカ、ナイジェリアなど多くの国でプラットフォームを運営するスタートアップが急速に成長しているといい、フリーランサーの仕事獲得に寄与しています。

ここまで、7つの国をピックアップして、世界の複業(副業)事情を解説してきました。複業(副業)は日本に限定された働き方ではなく、世界的に取り組まれ、注目される新しい働き方であることが見えてきたのではないでしょうか。

是非、皆様も未来に備え、今から複業をはじめてみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!


大林 尚朝 / NAOTOMO OBAYASHI
NAOTOMO OBAYASHI 公式ページ
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◇参考文献
AFRICAN FREELANCES、「the-rise-of-freelancers-in-africa」、「AFRICAN FREELANCES」2017


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