見出し画像

2019/07/04 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ

◎注意事項

・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します

本日の内容はこちら

1、【1分解説】就活人気No.1ワークスアプリはなぜ「失敗」したのか

そういえば2~3年前だったかは、社長も社員もNewsPicks(以下NP)で風を切るが如く闊歩してように見えた。(自分は全く知らない会社であったが)

「失敗」の理由については、商売上良くありそうなことなので特に何もない。

ただ取材の仕方については疑問だ。

NPでは、大きな注目をした企業がのちに大きな失敗も起こすという例が割とありがちで(例えば最近だとRIZAPとか)、その度に複雑な感情が思い起こされる。

仕事をしていれば失敗も日常茶飯事なことだろうが、企業に対する分析自体が稚拙なのではないだろうか?一時だけ注目されそうな部分を、さも時代を変えるが如く飾り付けてしまうのはいかがかと思う。

過度な飾り付けは結局実体そのものを見誤らせる。

だから、自分はNPで割と良いことばかり言及されがちなサービス、コメント欄だけで騒がれる話題とは距離を置くことにしている。

これはNPを読み続ける中で学んだ経験である。

世界はNPだけで成り立っている訳ではない。
情報について、常に何かのバイアスが掛かっていることを意識して受け取ること、そしてその中で自分が心から共感できることを探していくことが大切だと感じている。


2、【解説】複数社を倒産に追い込む「循環取引」の恐ろしさ

まず、「循環取引」について簡単に説明しよう。

例えば、会社Aが100円で仕入れた商品を110円で取引先Bに、さらにBは、これを120円で取引先Cに売る。そして、Cはこれを130円で取引先Aに販売するというものだ。

売上高が少しでも増えることで成長性のアピールにつながる。それにより、金融機関や株式市場からの資金調達が容易になり、販売や仕入れの面で有利に働く。さらに資金繰りに苦しんでいる場合、受取手形を「手形割引」として期日前に現金化できるなど、循環取引に手を染める理由はある。

商売の継続で大事なのはコミュニケーションだから、WinWin(もちろんそんな甘い話はないが)の関係を築きたいのなら簡単に手を出しそうなものではある。

日々の競争の中で、安全(数字上の売り上げ)を確保したい気持ちもあるのだろう。

しかし、この輪から外れた人にとっては全く関係の無い話だ。相手に損をさせている自覚が無いのなら、すぐにでも改めるべきである。

あと売り上げが上がっているという情報のみを鵜呑みにするのは良くないと言うこと。

今後企業にとって悪いところを診断し、治療計画を練ってくれるような内容の仕事は増えていくと思う。

将来をどうするか色々思案する中で、考えさせられた。



何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。