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2019/05/23 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ

このBlogでは、ニュース配信アプリ「NewsPicks」で読めるオリジナル記事について、個人の感想を綴っています。(1日1回)

◎注意事項

・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します

本日の内容はこちら

【情報戦】ロシア系メディアの「5G健康被害」デマに踊る米国

今日は情報に関わるお話について取り上げてみた。

自分は学生の頃ジャーナリストになりたくてマスコミの勉強をしていたのだが、そのきっかけは情報は嘘をつくという単純な事実を知ったからである。

考えてみれば当たり前の話で、どんな情報も発信元が有利になりたいと感じたら改変して流すだろうし、改変を行うことも簡単なことである。

情報戦争を取り上げた中で、この本は特に面白かった。


・フェイクか否かを見分けるには?

情報を受け取る側は、毎回それが正しい事実か「盛っている」かを見分ける手間が中々掛けられないので、基本的に流された情報をそのまま受け取るようにしている。

受け取った側の中には、明らかにおかしいと感じる情報があっても、感情によってそれを認められず、事実だと信じる決断をする。

そういう時、人は見たいものをだけを見て、批判されるとさらに強く信じる気持ちが働くそうだ。(そういう気持ちは分からなくはない)

特に感情に左右する情報は判断が難しいと感じる。
今のところフェイクニュースか否かは、自身が判断し分けるしかないのが現状だ。

そんなことを考えていたら、同じ日のニュースでこんな話題を見かけた。

実在しないとされる人物でも、同じ人間と認識される顔を見たら、より事実なのでは?と誤認する可能性は増えそうだと感じた。

Big Brotherの誕生までもうすぐかもしれない。(いやそうなったら全然笑えないのだが…^^;)

・情報を発信する意味

情報を書く(外に出す)意味は、自分の頭の中と、外に出したモノの整合性を測ることにある。

それを他者に知ってもらうことで、自身のことをより深く理解してもらうための材料としてもらう。

話さなければ伝わらないが、話しても全てが通じる訳ではない。

だからこそ出来る範囲で話し続ける必要があると感じている。

”正しさ”とは、そうやってお互いがコミュニケーションを取りながら擦り合わせて作っていくものなのだろう。

これからも続けていこうと思っている。

何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。