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情報をシャワーのように浴び続けた結果

情報過多な漢です、今回は情報をシャワーのように寝るまで浴び続けた私の変化について語っていきます。

情報過多な漢が出来た

莫大な情報はアウトプットされることなく脳内に蓄積されました、その結果頭でっかちな情報過多な人間が完成しました。
そんな私が何を得て何を失ったのか語っていきます。

インプットの質が上がった

情報をシャワーのように浴びて気がついたのが情報には質がかなり重要でそれを見分けるひとつの指標のようなものが出来ました。

その質順に並べていくと。
1論文のメタ分析
2読書
3アマゾンオーディブル
4成功者や憧れの人の話を聞く
5本要約チャンネル
6TED

この順番です。

それぞれ解説していきます。

まずは、1論文のメタ分析です。
論文は間違いないと考えているエビデンス信者の方、残念ながら結構論文は覆されてきています。
特に、観察実験や動物実験などは一応論文にも入りますがエビデンスとしてはやはり薄い
そこでメタ分析の論文を推奨します。

メタ分析とは統計的手法を用いてランダム化比較試験(RCT)など複数の原著論文のデータを定量的に結合させる総説論文のことを意味します。

要約すると、これは間違いないんじゃね?って言う現時点での最適解です。

とはいえメタ分析の論文は強いので1位にしました。

2読書

読書はインプットにとっては最高のツールと言えます、なにせ成功者の体験や先人が残した教訓などがたった1冊に集約されているのです。

とはいえ再現性に欠ける物や作者の主観がどうしてもあるので論文よりは下にランクインさせていただきました。

3アマゾンオーディブル

情報をシャワーのように浴びたい方はこれが最もおすすめであり、効率的です。

というのも人は耳が空いている時間が結構あるのでその時間を全てインプットに使えるとしたら何十倍も早く色々な知識を知れるからです。

ですが、能動的な読書と違い話が入ってこなかったりする場合があるので3位にしました。


4成功者や憧れの人の話を聞く

これも音声による学習になります、憧れの人や成功者の話をずっと聞き続けることでそのうちその人のように振る舞えるようになったり思考がだんだん似てくるという現象があります。

これは情報と言うよりエンタメ寄りなのでこの順位にさせて頂きます。

5 本要約チャンネルです

YouTubeなどで著名な作品が要点だけ押えて話してくれているチャンネルです、いい点は読書が苦手でサクッと知識を得られるのがメリット
悪い点は作者の主観と共にその要約チャンネルの主観も入っている言わば2次情報であると言う点です。
ですので質的に考えこの順位にさせて頂きます

6TED

TEDは成功者や研究者たちが専門の分野でスピーチをすると言うアプリです。
個人的には上位ですが、英語力が多少必要になるのでこの順位にさせて頂きます。

結局知識として落とし込むのが肝

次に気付いたことは情報はただの情報で知識に、もっと言うと技術に落とし込まなければインプットとは呼べないと言うことです。

情報、知識、思考、技術、の先に行動があるという感覚です。

いくらシャワーのように浴びても身に入らなければなんの意味も持たないということです。

百聞は一見にしかず、百見は一触にしかず!

これは刃牙の範馬勇次郎のセリフですが、情報よりも大切なのは行動です、やはりいくら聞いても見ても、実際体験してみなければ真に会得したとは言えないでしょう。

情報メタボにはご注意を

いかがでしたでしょうか、これは私の実体験で感じたことです。

何か参考になれば幸いです。

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