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【イベント】健身治療会にて/肩こり治療と攻略

健身治療会に足を運んで頂いた皆様ありがとうございます!

イベントでは全体で10人以上の方々に施術を体験してもらいました。

※ほとんどの方がはじめましてで肩こり治療を体験して頂きました!

肩の問題一つでも頭痛や血行不良などの症状に関連してくるので少しでも良くなってもらえたら嬉しく思います。

さて肩こりのワードが出たので復習も兼ねて改めてお伝えしていきます。

肩こりは主に筋肉の硬化、筋膜の粘性、骨格の歪みのバランスなどがポイントになります。

筋肉の硬化が問題の場合は比較的早くゆるむ可能性は高いです。

しかし、筋膜の粘性や骨格の歪みが主になると一般的には改善が難しいとされます。

多層診断では筋肉の隣り合わせは血脈(心)と骨髄(腎)です。

血液の質が瘀血よりになると筋膜の粘性が強くなる傾向があります。

なので血液をきれいにする自然の薬と言われるような食材やお茶を活用するなど本来のメンテナンスは自分自身の行動思考が伴うこともあるので難しい場合は【血を良くする】というシンプルな発想から描いてみてください。

骨髄は骨格のバランスにも繋がるので筋肉との連動性は構造学からもわかります。

骨格が右に傾いた時、左に傾いた時に伸び縮みする筋肉、

足の関節に問題がある時、様々な要因がありますが歪みが強い場合は骨格バランスの治療をされている所がおすすめです。

筋肉について

△肩こり治療で強い指圧を受けると筋肉にダメージが表れる可能性は非常に高いです。

筋肉は繊細な面も備わっているので一定以上の強さを超える時、初期では痛みが伴います。

そのサインになれると疑似ホルモンの影響から癒されたような感じになると思いますが、肩や全身の筋肉をみるとカチカチに硬化していることがほとんどです。

おそらく筋肉に傷、修復を繰り返すことで粘性のある結合組織が何回も癒着するためどんどん厚みのある硬い筋肉がつくられていきます。

人間の身体は防御にまわった時、守る性質が備わります。

筋肉にダメージ→守るため傷をより強く治す→筋肉にダメージ→重ねて守るように硬く再生→筋肉にダメージ→修復

といったサイクルがはじまります。

それは筋肉に触れるとすぐに分かります。

強いマッサージを受けても筋肉に靭やかさ弾力、柔らかさがあれば上手い治療を受けている目安になります。

今回、お伝えしているのはあくまでも結果を重視した所にあるので筋肉の硬化が繰り返されないのであればどんな治療でも良いと思います。

ただ、強い硬化を繰り返しているのであれば、最初に書いたように頭痛や血行不良に繋がる問題が付き纏うことに繋がります。

そのため、多層診断からみた血脈のアプローチをおすすめしていて、血の質が良くなれば必ず筋肉に良い影響が現れます。

言い換えると輪ゴムがわかりやすく

乾燥してパサパサな輪ゴムはすぐに切れます。

反対に筋肉に潤いが現れた時は靭やかさが生まれ伸び縮みが簡単にできます。

潤いはリンパ系、全身膜など

リンパ系は身体の掃除屋さんともいうので細胞間内外に余分なものがないほど掃除の手間が省け、筋肉に良い栄養や酸素を運んでくれます。

このように肩こり一つとっても原因は様々で悪循環に気づかなければ他の問題が重なります。

ちょっとしたことですが気づいた瞬間から身体の変革は起き始めます。

差し支えなければサポートをよろしくお願い致します!健康施設をつくる目的や情報集めに活用させて頂きます!少しでも良い記事になるよう最善をつくします☆