【雑談】世の中を変えていくルート
内容は過去記事と重複します。
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世の中を変えていきたいけど、どうすることもできない。と思われる方は当然の思考です。
なぜなら、三角社会構造である経済型社会ではどんな方法を用いてもある時点で詰む形に向かいます。
どんな方法も建前を与えてしまいそのまま流れていく形。
デモ、裁判、署名など
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経済型社会とは、現在の社会を指します。
経済型社会=大量生産・大量消費
この原則で世の中をぐるぐる回しています。
会社は利益を生み→社員に還元する→還元したお金で商品やサービス情報を買う→会社は利益になる
他の業界も似たサイクルで回ります。
医療の業界もこのサイクルが途絶えてしまうと経営が成り立ちません。
※身体が治ってしまう薬を開発をしてしまった時点でサイクルが止まる。
薬を定期的に買うしくみが経済をまわすなど必ずサイクルに当て嵌めないと成り立たない社会構造になっています。
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この経済型社会の構造が分かればどのようにしたら世の中を変えていけばいいのかが見えてきます。
答えは先に上げたように
サイクルを止める何か?が答えです。
案の定、権力者はそれを嫌がります。
権力者が嫌がるものに答えがあるでそれに基づくことで色んなアイデアは出やすくなります。
◇サイクルを止める例
半永久電池を開発してしまった
簡単に再生医療が行えてしまった
フリーエネルギーが世に出てしまった
自然栽培が広まってしまった
石油プラスチックに代わる植物プラスチックになった
など
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なぜ、権力者が嫌がるのか?
理由は権力者の象徴である、お金の力が落ちてしまうからです。
もし上記のサイクルを止める構造が社会に組み込まれた時、お金の必要性はどのくらいあるのか?を想像していくと分かります。
簡潔に言ってしまうとお金の用途が激減していくと自ずとお金の力が落ちていくことを指します。
電気代?ガソリン代?医療費?‥
どんどん支出が削減されていきます。
すると無理にお金を稼ぐ必要性も低下します。
無理にお金を稼ぐ必要性がないと生活に余裕が生まれます。
サイクルが止まると
大量生産・消費が原則である経済型社会が崩壊していく。
そうなっていくと既得権益を保持する意味も薄くなっていきます。
例、医療の既得権益
国(保険医療費)→病院(点数)←患者→税金(国)→利権
この社会構造の違いは、良心的な人の心情を変えるくらい大きなものです。
◇経済型社会での医療・歯科業界
なるべく通ってもらわないと経営(生活)が回らないため、良心的な人もそのような治療になってしまう。
◇フリーエネルギー型社会での医療・歯科業界
患者さんに通ってもらわなくても自身や社員が生活できるため、メンテナンスフリーの再生医療を提供できる
経済型社会では提供できないテクノロジー。
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このように経済型社会では、どんな人もやらざるを終えない思考になってしまうため、枠組みの中でどんな行動をしても難しくなります。
※サイクルから外れる訳にはいかない行動制限がかかる
○○の法案・憲法を止めたくて国民の過半数の理解が得られたとしても経済型システムの中では変えることは構造上不可能に近いです。
メディア、警察、裁判、政府
さらに現行より力を持つと民衆はどんどん不利になります。
オーストラリア
○○を打たないと、仕事が‥銀行が‥
など
ベーシックインカムも権力者の思想が介入されず、平等なものであれば良い仕組みかもしれません。
しかし、反対意見を述べただけで制限をコントロールされると自由度は下がります。
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提案運動
現行の仕組みの中での対応は提案運動が世の中を変えやすくする方法です。
デモや署名は建前を与えてしまうためより強い制限がルール化されます。
台湾や香港はあれほどの国民が国に意見を言っても答えは今の現状に。
提案運動は世の中を穏便にそして画期的な提案であれば多数の支持を得られる可能性があります。
その提案を議員さん等が提唱することで現実味を帯びる可能性も。
なので提案運動のコツは賛否両論ではなく賛論8割以上の提案と流れが重要になる。
例えば、消費税ゼロは必ず賛否両論を生みます。
財源がない‥消費税ゼロでも回る等の意見から。
そこで賛論8割になりそうな提案をすることで意見が非常に通りやすくなります。
ひとつ例をあげると
政府や国会議員さんのブロックチェーン管理でお金の流れを国民が知りたい。
となれば国民の反対意見はあまり出ないと思います。
もうひとつの現行での案は、自由度をあげるルートをつくることです。
例、税の申告性をすべて廃止して消費税のみで賄う方法
なぜこの方法で自由度が上がるのかは、強制されないしくみに繋がるからです。
消費税ひとつですべてを賄うとイメージすると、
今まで申告して払っていたものが無くなるので消費のコントロールのみで自分や家族の生活が成り立ちます。
当然、食べ物や物などには高い税がかかりますが、代わりに自分や家族で農業をしたりするとバランスはとれていくので自給率が高くなっていきます。
土地がなくてもレンタルや個人の生活にゆとりがある人は他人に分け与える心理になりやすいです。
ただし、生活にゆとりがなければ他者に向く可能性は低くなりますが、先ほどのしくみと税(権力者)の管理を組み合わせると本当の財源がわかり、またお金の使い道も国民に見えるので国を信頼することに繋がります。
なぜ、この案が国を救うのか?というと現在進行形で少子化と食べ物をつくる作り手が必然的に減っているからです。
※人が少なくなり、土地が余ることで外国が参入していく構造から国民に自由度を与え、自給自足を促すことで土地が活用され豊かさの第一歩をつくれる。
さらに今は追い討ちをかける様々な後遺症問題や民への圧迫が重なる気配が出ています。
そんな時に、強制力を手解き税金の流れを消費税に絞ることで食べ物を自作する人は増えやすくなります。
食がなければ生きていけないため、生命から観るとお金より価値があります。
そんな状況は今後現れていく可能性は非常に高いです。
あとは消費税を何%にすれば財源が賄えるのかを有識者や量子コンピューター、人工知能で算出していけば現実味を帯びていく話になります。
唯一の欠点として上げられるのは、消費税が飛躍的に上がるため企業の物等の利益が減ってしまう所です。
しかし法人税など強制する税がない場合、会社の利益をかなりの割合で株主や社員に還元することができるので案配がとれる可能性もあります。
消費が抑えられると大量破棄、最終処分場問題が先伸ばしになる可能性も見えてきます。
大量消費破棄と大量生産は経済型社会の典型的な形です。
この方法を用いると経済力は落ちますが、代わりに新しい発明やフリーエネルギーなどが世に出やすい環境とも言えます。
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このように無茶苦茶に見える提案も現実修正していけば眉唾物ではない内容になります。
そして良いイメージの持ち合わせは必ず良い未来をつくる力に繋がります。
今回の記事は、なるべく読み手に良い未来の絵を映せるように工夫しています。
内容についてのおかしな点を見分けるポイントは読み手一人一人によって違いますので、その感性は実は武器になっていることに気付くこともできます。
もし、世の中を変えたくてデモや正攻法を考えられている時は達成のイメージはほぼ見えないと思いますのであまり推奨はしません。
仮に達成のイメージがもし見えているのであれば、それは成功の可能性があります。
真実の拡散も認識という点においては優れていますが、知っても無関心になりやすいまたは攻撃思考になりがちで変化のルートには入りにくいです。
なので経済サイクルを止める何かを発見、拡散した方が変化のルートにおいては有効になります。
そして権力者の嫌がる何かも変化のルートに入る可能性も。
今、中間に居られる権力者の方も既得権益の崩壊後の医療やフリーエネルギーは自分を豊かにしてくれる価値が代わりに現れていきますのでそちらの世界もおすすめです。
このように一人一人の思考や感情によって世の中を変える可能性もあります。
思考は現実化する。という理論が本当であれば良い未来の提案は必ず変化のルートに入ります。
どんな提案も良い所を組み込んでいけば優れた提案に変わっていくので自分が観たものは外に出していくことが循環に繋がります。
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