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ライフ周波数療法/エピソード

ライフ周波数は知っている人にとっては有名な療法です。

今現在でも様々な音を用いた療法があり、その原型となるもののひとつがライフ博士が提唱した音を用いた研究になります。

歴史の流れは重要ポイントなのでライフ博士のエピソードを簡潔に紹介していきます。

ロイヤル・レイモンド・ライフは1888年にアメリカのネブラスカ州のエルクホーンで誕生しました。

17歳で高校を卒業したあと、ジョンホプキンス大学で学び、次にドイツのハイデルベルク大学に行き、1913年にPHDをとっています。

第一次世界大戦が始まると、ライフはヨーロッパを往復しながらアメリカ政府とカール・ツァイス社と協力しながら病理学を研究しました。

戦争が終わり研究者としての彼は財産基盤を失ったため、億万長者のヘンリー・ティムケンの所で運転手をしました。

ティムケンとの生活が続き、その中でティムケンの妻は病になり症状はどんどん悪化して悩まされました。

かかりつけの医師は原因を見つけられませんでした。

そこでライフは彼女が食べていたものを台所で調べました。

そしてスパイスキャビネットの中にバクテリアを見つけました。

そのスパイスの使用を止めると、ティムケンの妻の症状はみるみる回復に向かったのです。

ティムケンと姉妹であるアメリヤはライフの能力に感銘を受け、カルフォルニア州ポイントロマに研究所を設立しました。

この頃スタッフは12名がいたとされています。

ライフが有名になったのは、この顕微鏡の研究でした。

ウイルスの大きさは本当に多彩ですが、インフルエンザのウイルスはおよそ100ナノメートルであり、1万倍してようやく1ミリとなります。

可視光線波長の上限はおよそ760―830ナノメートルですからウイルスの大きさは可視光線の波長よりも小さいため、単純に拡大するだけでは観測できないのです。

※メガウイルスと呼ばれるウイルスはインフルエンザの8倍の大きさがある

1920年にライフは従来の光学顕微鏡ではなし得なかった世界初の6万倍の解像度を持つ顕微鏡を作り、ウイルスを観察しました。

※ライフは人類で初めてウイルスを見たとされる

ライフによると「プリズムから分光した光を分子に当てると、その分子固有の色、周波数の時に突然見えるようになる」と書き残しています。

この超高倍率顕微鏡で、ライフはガンの原因のウイルスを発見したと言われます。

しかもそのウイルスを実験用マウスに埋め込んで、ガンが発生することを400回以上、確認しました。

ウイルスが確認できると、ライフは宿主にダメージを与えずにガンウイルスを破壊する方法を研究し始めたのです。

ニコラ・テスラの時代から科学は電気、磁気、電磁波が人体と関係していることに注目し始めました。

ライフは、それぞれのウイルスが特定の周波数の電磁波でダメージを受けることを発見しました。

これをMORと呼びました。

ライフはMORの表を作りました。

この表は現在でも使われていますが、ライフが見ているものを見ている人はほとんどいません。

ライフは自分が作った高倍率顕微鏡で確認する手段を持っていたのです。

1931年にライフ博士は2000種類の組織サンプルを集め、ガン組織から共通したウイルスを発見しました。

それをBXウイルスと名付けました。

ノースウェスタン大学のケンドール博士とウイルスの分離に成功しました。これは大きくアメリカの新聞に取り上げられたようです。

実際に周波数療法を行う

1934年にはカルフォルニア大学の後援で16人の末期ガン患者をサンディエゴの病院に迎え、ライフの周波数療法を90日間受けました。

結果、14人の患者のガンはなくなり、残りの2人はもう数ヶ月かかりましたが完治しました。

結果的に100%の治療率だったということです。

ライフと彼の周辺医師たちは猛烈に研究を続け、ヘルペス、ポリオ、脊髄髄膜炎、破傷風、インフルエンザ、および他の危険な病の生物の膨大な破壊周波数を発見、記録し続けました。

1931年11月にライフは友人たちと「すべての病気の終わり」というタイトルのパーティーを開いたくらいです。

◇あらゆる病気がライフの周波数療法で治ると考えた

このすごい噂を聞きつけ、アメリカ医師会のボス、モーリス・フィッシュベインという人がこの療法の権利を買い取ろうと持ち掛けましたが、ライフ博士はもちろん断りました。

その後も同じく圧力がかかり、そして長い時間法廷闘争の結果、ライフ博士は勝ちましたが、その間に機械は破壊されライフの療法を実施していた医師たちはアメリカ医師会の圧力を受けていました。

こうしてライフ博士はストレスのせいなのかアルコール中毒となり、その後はとくに何もされていないとされています。

ライフ周波数療法には無限の可能性があります。

ウイルス学については様々な理論や説があり難しいジャンルではありますが、何度の検証そして実際に使用した記録があるのであれば人に対して影響があるのは間違いないです。

そして完治という再現性までクリアしている療法は世の中には少ないものと思われます。

この周波数療法は微弱な電気を用いた機械もありますが、音を用いた方法も現在あります。

YouTubeなどの権利上色々紹介が難しいですが、症例別の周波数音は見かけるのですでに触れている方もいるかもしれません。

今の時代は検査機器が充実しているので本当に改善されているのかの見える化も可能です。

あとは仮説と検証で仮説の通りの反応が出れば万人に対する様々な身体の悩みをクリアできる第一歩となります。




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