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ワーキングマザー1年生の私がフルタイム復帰した理由と良かったこと

娘が1歳で、私はフルタイム仕事復帰をしました。
その理由や、良かったことなどを紹介します。

私の状況

まず私の状況ですが、今の会社は入社7年ほど、正社員で、まぁまぁ職場のあれこれや人間関係にも慣れていた中での産育休取得でした。

フルタイム復帰を選んだ理由

①夫と家事分担をしたかったため

子どもの保育園の開園時間は7:15-18:15(延長保育は19:15まで)。
この時間を見たときに、「朝の送りを夫に任せて私が時差勤務をすれば、フルタイムで働けるな」と思いました。

私の会社は、時差出勤で8:00-17:00の勤務が可能。
17:00に上がれれば、時短勤務と同じ余裕が持てます。

また、育休中は私が100%育児・家事をしていて少し気になっていたので、朝を夫に任せることで、夫にも育児に主体性が生まれるかなと考えました。

お金やキャリアよりも、私はこれが1番の理由でした。

不安は少しありましたが、人事に途中から時短への変更もできるということを聞き、よし、いったんは8:00-17:00のフルタイムでいこう、と決めました。

②経済的理由

2つ目に、経済的理由ももちろんあります。
時短勤務のママさんに聞くと、時短勤務は会社によっては時給換算に加え、ボーナスや手当なども下がり、想像以上に収入が減ってしまうことがあることが分かりました。

子どもとの時間は増えるけれど、給与とともに仕事のモチベーションも下がってしまうという意見もあり、なるほど…と思いました。

私は①の理由から、フルタイム復帰を決めていたので、自社ではどのような計算になるかは調べることもしませんでした。
(この点はちょっと気になっているので、機会があれば周りの時短ママさんに聞いてみようかなと思っています。)

③キャリア的なもの

私の会社は、いちおう昇進があり、私も少しですが積んできた役職がありました。評価はあいまいだったりはするものの、残業はできなくともフルタイムでやる気を表現したり、自分としても何かしら成果を出していけたら良いなとも考えていました。

※「キャリア的なもの」とあいまいな表現になっている理由は、育休中・復帰後にも自分の中で色々とキャリアについて考えることがあり、キャリア迷子になっているためです。(この話はまた別回で詳しく書きたいと思っています。)

復職前面談

復職前面談の前には、上記のように決めて、面談時に所属長に以下の内容を話した記憶があります。
・時差出勤でフルタイム復帰をしたいと考えている。
・保育園のお迎えがあり残業はあまりできないが、週に1-2回は夫に任せて残業もできる体制をつくる。
・もし業務量が多いときには、夜や土日の時間を使って調べものや資料作りをすることを考えている。
・復帰後、まずは毎日出社する。慣れてきたら、週に何日か在宅勤務も相談したい。
・急なお迎え対応などで迷惑をかけることもあるかもしれないが、やりながら夫との分担も考えていきたいと思っている。

今思うと、結構色々話したなぁという感じである。
上司の反応は、やる気があって自律的なんだなと思ってもらえたような気がしています。

フルタイム復帰をして良かったこと

①夫の育児への参加度アップ

これは狙い通りでした。

今も、家に私がいるとナチュラルに任せっきりになっていますが、自分の分担(保育園への送りなど)を決めたり、私が家にいない!となるともうやるしかないという感じで、色々と覚えてやっているように思います。

私も、家事・育児についてはちょっと思うことがあっても、なるべく言わずに夫がやるときは夫のやり方に任せるなどしてうまくやっています。(含みがありますね笑)

②収入面

初めての給与振り込み時の給与額を見て、育休前と変わらない、むしろ税金などの関係で増えて見える金額を見て、おぉ、なるほどと思いました。

時短をしていたことがないので分からないですが、この金額が10~20万円単位で少なくなっていたらと思うと、たしかにモチベーションがどうかなと思いました。

最後に

今回はフルタイム勤務の話にフォーカスして書きました。
概ね、自分の思うようになっているという印象です。

一番大切なのは、自分はどうしたいか?ということをよくよく考えることだと思っています。

仕事復帰を果たしながら、色々と思うことはあるので、また別の回に、日々考えていることなど書いていきたいと思っています。

育休復帰についての意見などありましたらコメントいただけると嬉しいです。

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