Oisix頼んでみた
母の急逝により強制的に一人暮らしをすることになった私。
しばらくは土曜日に一駅くらい先の安いスーパーまで行って1週間分の食料を購入し、作り置きをしたり、帰宅後すぐ料理していた。
だが最近、土日もあれやこれや活動するようになったので、時間がと体力がなくなってきた。
スーパーに買いに行って重たい荷物を引っ下げ、さらに毎日献立を考えようにも思いつかず、ただ炒めるか煮るかの平日の献立。
自分のしょぼい手料理に飽きてきた。
そして徐々に近所のスーパーのお弁当で夕食を済ます回数が増えた。
そんな時にInstagramでOisixの広告を発見。
私が頼もうと思ったのは宅配なのに初回は値段が高くないことと、DEAN&DERUCAのバッグが抽選で当たる!というキャンペーンもやっていたからだ。
さて、Oisix到着日。箱を開けてみて、バッグ入ってるかな〜?とワクワクしながら見るも、あるのは食材だけ…う〜む。しゃあないな。
Oisixが来ると分かっていたのでお腹を減らして待っていた。
早速調理に取りかかる。
お腹が空きすぎてあまりレシピを読まずに作ろうとしたが、主菜・副菜同時に出来上がるように手順が書かれているので落ち着いて指示に従った。
途中、「こちら側のどの位置でも切れます」と書いてあるのに全然切れない袋との対決もあった。
そして出来上がったのが上部のサムネイルの写真。
温泉卵までOisixのボックスに入っていたので、ビビンバの上にポンと乗せるだけで特別感が出てくる。
味も美味しかったです。
忙しい奥様ターゲットだな、と分かったのは
「ここはお子様でもお手伝いできますよ!」
というポイントまで書いてあったところ。
本当に研究されているな〜。
忙しくなる予定だけど、手料理も食べたい!ので入会を検討している。
母も子育てや家事に仕事に忙しい間、こういうサービス利用をしてでも手料理を振る舞ってくれていたことを思い出した。
…確か「カネジ」とかいうやつ。
懐かしくなり今もあるのかな?と調べてみたけれど、もう他の会社に吸収されてしまったらしい。
母が夜「カネジ」の冊子とにらめっこしながら、来週の献立を考えてくれていたことやロゴ入りの段ボールに配達されてきた野菜、レシピブック…30年も前だけれど私の記憶の引き出しにちゃんと保存されている。
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