【バンコクおしゃれカフェ#1】ブロッコリーレボリューション~オーガニック&ヴィーガンなお店~

こんにちは。私はバンコクに住みエコフレンドリー生活を目指しています。あくまで目指しているだけで今はまだ何か特別で有益なことをしているわけではありません。

ただ、エコ的な動きが日本より遥かに活発なタイにて、日本よりも遥かに深刻なごみ問題をどうにかできないか、できることから始めてみよう、という気持ちの元で生きています。
※エコの動き的な話、ゴミ問題の深刻さはあくまで私の主観です。

さて、バンコクにはすごくたくさんのエコフレンドリーなカフェやお店があります。(これもただの主観です) 念のため、Google先生に「東京のエコフレンドリーなカフェ」と聞いてみましたが、最初に教えてくれたのは代官山のMR.FRIENDLYカフェでした。一応こちらもエコ意識が高いそう。リサイクル素材で作られたインテリアを使っているそうです。教えてくれたのはこちらくらいでした。私が意識して見ているだけなのか、なんとなくバンコクにはエコの風が吹いている気がします。

市場調査はここで終わりまして、本題です。私が環境に優しい人間になりたくなったきっかけもバンコクのカフェです。「エコフレンドリー カフェ バンコク」と調べればすぐに見つかるバンコクのエコフレンドリーのパイオニア的なカフェ。こちらのことは後日にでも。

本日は、私がエコの初めの一歩を踏み出したブロッコリーレボリューションについてご紹介したいと思います。

場所はBTS トンローとBTS プロンポンの中間でですがトンローからの方が近いです。徒歩でトンローからですと6分、プロンポンからですと9分らしいです。


https://www.google.com/maps/place/Broccoli+Revolution/@13.7287975,100.570565,16.31z/data=!4m8!1m2!2m1!1sbroccoli+revolution!3m4!1s0x30e29fa9f74f1abb:0x7be538dd3cd893a9!8m2!3d13.7266952!4d100.5754321


BROCCOLI REVOLUTION 

9時から22時まで営業しているようです。土日は朝7時から。お近くに滞在でしたら朝ごはんにもいいかもしれないですね。ブレックファストメニューがあるのかは分かりませんが。詳細はこちらからどうぞ。



角にあるお店なのでプロンポンから歩いていくと見逃がしそうになります。赤レンガの壁と軒先いっぱいのグリーンが目印。

店内はナチュラルモダンな雰囲気。天井も高く2階席もあります。

初めてこちらを訪れたのはあるものを手に入れるため。これを見つけたときに私にもエコれるかなと思わせてくれました。その初めの一歩がこちら…

reusable strawです。ブロッコリーレボリューションではバンブー(30B)、メタル(40B/60B)、ガラス(40B/60B)の取り扱いがあります。このお店では販売していませんが、ラバー素材やタピオカ用の太いサイズもあり、用途に合わせて選べて楽しいです。

以前、アメリカのスターバックスなどでもプラスチックストローの代わりに紙のストローで提供されることになったと話題になっていました。そのときは、へえ、ぐらいにしか受け止めていなかったのですが、バンコクに来てから道端の大量のごみに衝撃を受けてプラスチックごみ問題の深刻さに気付かされたわけです。何かしたいという思いに駆られ、タイの方が主催するゴミ拾いイベントに行きました。バンコク市内から少し南下したところにある川岸の公園の砂浜に異臭を放つ大量のごみ。その中でも目についたのがストローでした。タイでは出勤時やお昼休憩後などコーヒーやティーをぶら下げている方をよく目にします。タイは暑い国ですから当たり前にアイスドリンク、当たり前にストロー。ストローの消費量世界1位なんじゃないかと思わされるくらい老若男女問わずみんなドリンク飲んでます。ローカル食堂のお水のコップにもストローがささってます。タイの方にはコップや瓶に直接口をつけて飲むという習慣があまりないらしいです。そういったものがどこからか大量に岸に流れ着いているのです。

もういっそのことプラスチックストロー禁止にしてマイストロー持ち歩かないと飲めないようにすればいいのに…

そんな現状を目の当たりにし、すぐにこちらのストローを買いに走りました。プラスチックストローに慣れているのではじめは多少の違和感があるかもしれませんが、使っていくうちに気にならなくなります。

もちろん口に含むものですから使い捨てでないと衛生面が気になる方も多いかと思います。実際、色の濃いものを飲んだ後は竹の内部が変色してしまいます。私はあまり気にせず水で洗い流して済ませていたのですが、エコストローを置いているお店には大体専用のブラシも売っていますので、今回の目的はそちら。

クリーナーにもサイズがありまして、こちらは大きいほう。お値段はどちらのサイズも20Bでした。

バンブーストロー30B、クリーナー20B、ポーチ40Bです。3点セットで90B。大体1Bが3.5円なので日本円で315円ほど。エコストローを扱っているお店は割とありますが、こちらのストローはかなり良心的な価格が魅力です。あまり多くを比較したわけではありませんが、1本100バーツを超えているものもありました。

日本ではまだ馴染みのないものかもしれませんが、お土産なんかにもお勧めできるのではないでしょうか。慣れるまでストローいりませんって言うのを忘れてしまったりするのですが、少しずつ自分自身にも多くの人にも浸透するといいな、と考えています。

ソファ席もあります。プラグが左右の端にあるのですが、電気が通っていないのか使えませんでした。Wi-Fiもありますが2時間の制限あり。

KONBUCHA TEA Green Tea Longan 150B 昆布茶がなにか分からなかったけど頼んでみました。好き嫌いは分かれる。

今月末までカレーフェア的なのをやっていましたので頼んでみました。名前はわかりませんが結構辛めのココナツカレー。ナン(ロティ)、玄米、五穀米?を選べ、こちらは玄米。ヴィーガンカフェなので動物性の食べ物は入ってないと思われます。お肉らしきものは入っていましたが、大豆ミートでしょうか。ご飯の上にブロッコリー。インドカレー220B

お水はセルフで。かわいいアルミ?のコップがあります。お水もユニークでオレンジウォーターとキューカンバーウォーターがありました。味はそのまま、オレンジときゅうり風味の水。

最後にざっとメニューを。アジア料理メインですがパスタなどもあります。日本にいたときはヴィーガン料理屋に行こうと思ったことはなかったけれど、海外だからできる選択ってありますよね。ヴィーガン料理は日本ではあまり食べないし、こういうヘルシー志向なカフェってもっと高いイメージがあるので、バンコクで体験してみてはいかがでしょうか。

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