無添加生活に一歩前進

食の安全に対する関心から食品添加物を今まで以上に意識するようになり、自然と「無添加」への興味も高まっています。

身の回りには、食品添加物以外にも界面活性剤や合成洗剤などの化学薬品による危険がとても多いです。

そこで私は、少しでも無添加生活を送れるよう、食品添加物以外にもいくつか身の回りのものを見直しました。

まず、界面活性剤の入ったシャンプーやコンディショナーの使用をやめ、石けんシャンプー&石けんリンスに切り替えました。

シャンプーは石鹸素地100%の固形石けんを使い、その後は専用の石けんリンスで洗うようにしています。

それも毎日シャンプーはせず、基本はお湯だけで洗う「湯シャン」です。

実は湯シャンは去年の夏に1度チャレンジしていて、その時は抜け毛が増えたのと皮脂が気になったのでひと月半くらいでやめてしまいました。

今回は、湯シャンオンリーでなく、石けんシャンプーの日も取り入れることで快適さも得られるようにします。

ちなみに体は何年も前から固形石けんで洗っていましたが、こちらも毎日の石けん使用はやめ、基本はお湯で洗うのみです。

顔も同様。


シャンプーに続き、食器用洗剤と洗濯用洗剤も無添加のものに移行中です。

食器洗いは母の担当なので、どうしても母が無添加だと物足りないようであれば、食器用は合成洗剤に戻すかもしれません。

でも、洗濯は私の役目なので、今使っている界面活性剤入りのものがなくなったら無添加のものに切り替え予定です。

それから、トイレに置いているブルーレットも、今のがなくなったら使用をやめます。

人工の香料や化学薬品を極力避けるためです。

代わりに、タンクの中に重曹を入れようと思います。

そしてトイレ掃除、風呂掃除、洗面台掃除も、合成洗剤は使わず、重曹やクエン酸を使ってやる予定です。

こちらに関してはまだやり方を調べてからの実践になりますが、各所いま使っている洗剤がなくなり次第、使用をやめます。


以上が、今のところ私が実践している無添加生活の取り組みです。

1人の力は微力かもしれませんが、自分のため、家族のため、環境のため、少しでも良い効果が出たらいいなと思います。

そして嬉しいのが、私の話を聞いた母も、少しですが無添加に興味を持ってくれたこと。

洗顔フォームを無添加に変えようとしてくれていますし、食器用洗剤についても無添加を使ってみると言い出したのは母です。

自分の正義を人に押し付けるのは良くないと思いますが、少しでも家族がいろんなことを考えてくれるようになるのは嬉しいです。

ちなみに母は、数年前から原因不明の手のしびれと痛みに悩まされています。

リウマチの検査もしましたが陰性で、他にも内科や整形外科、脳神経内科、糖尿病内科も受信していろんな検査も受けましたが、原因は分からず、病院で処方された薬も効果はありませんでした。

なので、今も痛みを我慢している状態です。

私は、不調の全てを合成洗剤などのせいにするつもりはありませんが、

毎日素手で食器洗いをしてくれている母の手から、合成洗剤の成分が経皮毒として取り込まれているのも痛みの原因かも・・・

と少し思いはじめているので、無添加の洗剤に切り替えることで少しでも良い効果が出てくれることを期待します。




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