短歌:ばかうけ
子どもらと夫にそれぞれ病食を
われは立ちつつばかうけを喰む
子ども2人と夫が体調を崩しています。
体調不良の原因はそれぞれ異なり、症状も違います。
食べたいものも違うので、
それぞれが食べたいものを作ったら、
疲れ果ててしまいました。
体調不良の時くらい、食べたいものを食べさせてあげたい。
でも、それは自分の体力を消耗させて、
自分の首を絞めることになる。
私、なにやってんだろ。
自己満足のバカだし、笑える。
自分の食事をとる時間も気力も無くなって、
ストックしてあった「ばかうけ」というおせんべいを
バリバリと頬張りました。
※「ばかうけ」というお菓子の「ばか」は、
「とても」という意味だそう。