見出し画像

旅する古物商

第一章和歌山にて
初めまして。アニーたんといいます。
古物商を営んでいます。
不定期で、旅先でのリサイクルショップ巡りの話を書きたいと思います。

旅の始まり

暑い最中の8/26。
僕は墓参りで、和歌山に行く時に
やりたいことがありました。
それは去年岐阜でやった、旅する古物商です。
といっても地方のリサイクルショップ巡りをやって
思ったより楽しめたので、今回もやろうと思いました。

車を利用するも、、、

初日は、墓参りと移動で費やしましたが、18:00頃試しに
タイムズカーシェアリングを利用して、
数キロ先のセカストに向かいました。
しかし、想定外に車が多く渋滞機気味で、
おまけに土地勘が全く無いので、40分以上かかりました。
止めてお店に入ると、棚卸しのため18:00には閉店しますと、、、、
おとなしく帰りました。

仕入れ当日

次の日はいよいよ本番です。
まずは歩いて隣の和歌山市駅に向かいます。
ここは、昔は栄えていた場所ですが、
今は繁華街というか、仕事をする場所になっています。
駅で、1日乗車券を1000円で買い準備万端です。

朝から暑いですが、最初は和歌山市駅から一本で行ける、
ストストに向かいます。
そこはゴルフ用品も扱う個性溢れるお店でした。
かなり安くブランドの洋服が買えたので、
思わず袋パンパンにしてしまいました。
その後も近くのリサイクルショップでバッグや小物を集めました。
また、道中で見つけた懐かしい中古ゲームショップで、
知らないソフトの知識を仕入れ、
また過去に楽しんだソフトをいっぱい見ることが出来、
懐かしさで胸がいっぱいになりました。
お昼をお店の近くの少し有名な和歌山ラーメンの名店に入り、
ひとしきり楽しみました。
最後は、19:00位迄和歌山の外れの大手引っ越し業者が営む
リサイクルショップで締めました。

編集後記

やはり地方ならではの、品揃えはもちろん
ゲームについては、相場が都心に比べ安い気がします。
購入したのはバッグ3点、財布2点、アパレル数十点です。
頑張って販売して、1か月で数千円の利益は出ました。
特に、ボブルビーのバッグがいい感じで売れました。
また、和歌山で仕入れたのに和歌山に帰っていった商品もあり、
物の流れって面白く、またネットの販売は奥が深いなと感じました。
今回感じたのは、地方の方が面白い物が、安く手に入るということです。
また気分転換にもなるので、たまには足を運ぶのはいいのかなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?