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2日目はアイディアを創造!1日目のインプットをもとに、2050年のテーマパークを考える

2021年12月18日(土)・19日(日)に開催した、日本で異文化交流ができる2daysプログラム"SHIP"。2日目のレポートをお届けします!

1日目の様子はこちら

1日目のインプットをもとに、2050年のテーマパークのアイディアを考える

2日目も引き続き「​​2050年のテーマパークを考えよう!」をテーマに、チーム単位でのアイディア創造とプレゼンテーションを行いました。

1日目に聞いたゲストスピーカーのストーリーテリングをベースに、参加者同士のストーリーテリングや、ブレインストーミングの手法を用いながら「ありたい未来」を想像し、2050年にあったらいいなと思うテーマパークのコンセプトを描きました。

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まず最初に、会場となっている京セラみなとみらいリサーチセンター オープンイノベーション推進部責任者大崎様による会場のコンセプトを説明いただきました。

前回から引き続き、SHIPのコンセプトに共感いただき、すてきな会場をご提供いただいています。

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次に、アイスブレイク!2日目もウォーミングアップとしてアイスブレイクは欠かせません。
ブラインドポートレイトという、自分の手元を見ずに、即興で相手の似顔絵を描くワークをやってみました。

「できない~!」と自然と笑顔になってしまう、みんなで楽しめるワーク!おすすめです。

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次に、参加者同士でストーリーテリングを行いました。
所属しているチームが異なる参加者同士でペアを組み、「自分のターニングポイント」をテーマに語り合いが行われました。

昨日も一緒にチームビルディングを行ったメンバーですが、異なるテーマで新たな一面を発見しました。

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いよいよ、今回のテーマに取り組みます。
まず、2050年に新しく生まれそうな価値についてアイディアを発散。

これまでのプログラムで醸成された安心安全な雰囲気のもと、社会の変化、価値観の変化、生活様式の変化について、チームメンバー間でブレインストーミングを行いました。

ブレインストーミングでアイディアを出し合い、それをまとめます。

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プレゼンテーションの準備を行います。
カラフルな色や素材の道具を使いアイディアを形にしていきます。

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アイディア発表はチームごとに工夫を凝らして

プレゼンテーションでは、演劇、工作、イラストレーションなど、
各チームが多種多様な手法を通じてアイディアを表現しました。

それぞれのアイディアの良いところをフィードバックしたり、質疑応答も行います。

各チームから出たアイデアは、下記のグラフィックレコーディングにある通り✨コミュニケーションがキーワードになっているチームが多かった印象です。

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最後にこの2日間をともに航海したメンバーで、SHIPポーズ!皆さんお疲れさまでした!

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参加者の声

「異なるバックグラウンドのグループメンバーやゲストスピーカーと、多文化共生と未来のテーマパークを考える経験が本当に貴重だった。」
「多様な背景を持つ人たちと会うことができた!」
「Creative & Insightful discussions」
「いろんな方の価値観をきき、共有し共感することでたくさんのことを知れました。」
「ある意味で非日常的で刺激的な二日間だった!」

といった感想の声が挙がりました。1日目の終わりと比べて、2日目が終わった時、参加者の皆さんの表情がより明るく前向きになっているのを感じて驚きました。

コロナ禍で、普段の職場やコミュニティ以外の人と出会う機会も少ない中で、出身も文化も所属組織も異なる人と出会って2日間いろいろなワークに取り組んだのが本当に楽しかった!という声もありました。

次回のSHIPは…

次回は2022/2/26(土) 10:00-17:00に開催予定です!

SHIPの理念に共感いただいた、サステナブルな旅の情報サイト「サスタビ」を運営する株式会社ピーストラベルプロジェクトとコラボレーションした特別回となっており、テーマは「サステナブルな旅をデザインして発信しよう!」✈️

詳細は近日公開予定です!ぜひご期待ください⛴

▼株式会社ピーストラベルプロジェクトについてご紹介している記事はこちら

(編集:笠倉、高橋)


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