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子供たちの自主性を育てるために試していること

私の子育ての目標は、自立させること。

そのために必要なのは自主性をもって動く癖をつけることだと思っています。

子供たちの自主性を育てるためにやっていることを紹介していきます。


1.朝の早起き

朝は7時までならゲームをやっていいことにしています。

6時に起きたら1時間。単純に早起きすればするほどゲームが出来る。普段プレイ時間を管理されている子供たちからすれば、ゲームを思う存分やれる好機なわけです。

そうすると子供たちも自分で「どうやったら起きられるか」を考えるようになります。

新居に引っ越してからは各自にAmazonEchoを購入し、それぞれの部屋に置いています。

子供たちはそれを活用し、アレクサで音楽の目覚ましをかけています。かける音楽も日ごとによって変えているようで、楽しみながら早起きをするように自ら工夫しています。

最近は親よりも早く起きてゲームや動画視聴を楽しんでいます。親としても、勝手に起きてくれてありがたい。

たまに起きてこない日もあるけれど、そんな日は普通に声をかけて起こします。


2.必要以上に遊んであげない

遊んであげないなんていうと、子供と遊ばない嫌な親のように見えますが、子供と遊ぶのが嫌で遊ばないという訳ではありません。

子供がもう少し小さかった頃、ネットニュースか何かで「「自由にやっていいよ」と言われると何もできない子供が増えている」という言葉を目にしました。

実は私がその典型例で、自由にしていいよと言われるとなんだか落ち着かない。何をして良いのか分からない。ふわっとしたことを聞かれたりしても、何を答えていいか分からない。考える練習を小さなころからしてこなかったせいだと思います。

だから、子供にはそうなってほしくなくて、親が主導しない時間をあえて作るようにしています。

何をすればいいの?と聞かれても、好きなことをやっていいよと答える。

じゃあ、レゴしよう
じゃあ、ぬいぐるみで遊ぼう
じゃあ、漫画を読もう

最近は何かしら勝手に考えて遊んでいます。

あえて何もしない時間を設けることで、自分で考えて行動する癖をつけることができているんじゃないかな…と思っています。


3.細かい管理はしない

学校や習い事の宿題も持ち物も、ワークの進み具合も、細かく管理はしません。

一応私の方で把握はして、毎回声はかけるようにしています。
でも、細かくお膳立てしてまで管理はしません。

宿題をやっていなくて、持ち物を忘れて、困るのは子供本人です。困ったなら、きっと次はやらない。失敗をさせないことは大事かもしれませんが、失敗を経験させることも同じように大事。

私は、忘れてしまったという経験も必要だと思いますし、忘れたときの対処方法も早くに学んでおいた方がいいと思っています。(まだ小学生なので周囲に迷惑をかけそうな事柄はちゃんと管理していますので、悪しからず)

成功体験も、失敗体験も沢山積んでほしいし、周囲への頼り方や失敗への対処法も学んでほしい。ダメージの少ない小学生のうちから、少しずつ経験を積んでくれると良いなと思います。


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