【アメリカ】ルート66の旅ともう二度としないと誓ったこと

ルート66は有名なのは知っていたけど、何で有名なのかとかルーツはまったく知らず。
行くならルート66をドライブしたい!というただのミーハー心で、グランドキャニオンの後のホテルはルート66沿いのところを予約しました。
まぁ夕日までグランドキャニオンで見て、道路は真っ暗だったんですけどね…笑
写真見返しても全然それっぽい写真がなかった、、、

そしてグランドキャニオンのドライブで1番後悔したこと。。。

ラスベガス〜グランドキャニオン、前の記事にも書いた通り450kmの長距離。

画像1

ずーっとこんな道のりが続きます。
ガソスタがあったタイミングで、結構余裕を持って入れていたのですが、何回目かに立ち寄ったところが、エラーでクレジットカードが切れず。。。
何回かトライしたのですが全く読みこまれないので、諦めて次のガソスタで給油することに。

これが大きな間違いでした。

走っても走っても次のガソスタが見つからない。
ガソスタどころか何も建物がない。広がるのは壮大な自然のみ。

そして不安を煽るように、エンプティーマークがつく。

岩に囲まれた道路が開ける瞬間が何度かあるんですけど、景色がひらけた瞬間絶景広がって(街の気配が全く見えなくて)絶望、、、

エンプティーマークついてからもう1時間は走り続けてる、、、
Wi-Fiもなくて、車通りも多くない道路で、本当にもし止まったらどうするか、真剣に話し合っていました。

何回目か分からない景色が広がるところ、、、半分諦めながらも祈る、
『街が見えますように』

街が遠くに見えた瞬間、めちゃくちゃテンション上がりました…!
ああ、良かった、ここなら止まっても誰かが助けてくれる。

最終的にはガソスタまで無事完走。
こんなに給油することできるんだってくらいの量が車に吸い込まれて行きました。

ここで誓ったのは「次のガソスタを確認せずに見切り発車をしない」という事でした。
皆さんも気をつけて。非常にスリリングなドライブでした。

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