マガジンのカバー画像

「荘」日誌

47
函館市弁天町「旧野口梅吉商店ーわらじ荘ー」と「旧西浜旅館-みなも荘-」「旧中国茶屋−きらく荘−」に住んでいる荘民が発信する日々の日誌です。 毎日の生活を10年後も笑えるような、そ… もっと読む
運営しているクリエイター

#古民家

若者アーティストが古民家で創作するエネルギーを、届けたい。

北海道育ちの21歳、函館市の教育大学に通っています。同世代の方も、そうでない方も、目に留まったら読んでやってください。応援する気持ちはハートで充分伝わります。(追記:10月5日)(追記:11月19日) 函館の西部地区で、若者のアートコミュニティーをつくりたい。 今年6月から、若者が築116年の古民家をアトリエとして利用しています。その名も「新・みなも荘2022」。この古民家は歴史ある函館の港まち・弁天町に位置しています。そこは異国情緒溢れる自然と歴史が共存した街並みが魅力的

そうだ、入荘報告します。

2020年12月より人生の学び舎「荘」プロジェクトに、みなも荘民として参加するささみです。 紙の入荘届を受け取った際、入荘報告をここに書こうと思い立ちました。 荘民には月一の学びのnote更新が課せられていますが、荘民になる半年前からちょうど月一くらいでnoteを楽しんで更新してきたので書くネタが増えて嬉しいです。 荘について考えていたら、数えきれなそうなくらい「そう」を織り交ぜて文を書くという遊びを同時にしていました。意味はありません。そういうもんです。 ─────

’’まち‘‘のためになる空間を作りたい!

という視点も大拙ですが。 「自分・自分たち」のためになる空間を作りたいという思いもあります。 函館市弁天町わらじ荘において 自分・自分たち、延いては函館にお住まいの方のためになる空間を「本」というツールを用いてつくりたいのです。 それが「西部地区図書館プロジェクト」です!! 目次 1.図書館の分類としては「私設図書館」  私設図書館とは何ぞや! 2.函館市弁天町わらじ荘 になぜ図書館?! 1.図書館の分類としては「私設図書館」​ 日本全国に公共図書館は 3303 あ

やまでさやかを知る会

お久しぶりです。 題名の通り、私は最近「やまでさやかを知る会」を勝手に一人で開きました。 なんで開いたのか。 それは、荘民で温泉に行った時のこと。 露天風呂でアツい会話をしている中で、アンナさんのジブンプレゼン大会が始まりました。 それではこれを見ている皆さんにだけ、アンナさんが忙しい日々のなかでとても大切にしていることを教えちゃいます。 それは「ジブンの時間」です。 その時間では、主に自分についてふかーーく考えます。例えば、モヤモヤを書き出してみたり、自分を見

「日常」が変った一つ屋根の下の生活

はじめまして。函館に住んで3年目になるすみえです。 わらじ荘ー旧野口梅吉商店に凍りそうになる昨年秋から住み始めた住人です。緑豊かな函館山と青い海に囲まれたまちで学生で共同生活を送っているのです。このおうちに来てからというもの、生活がいい意味で一変しました。 学生で古民家に住むなんて!!考えてもいなかったです。寒い冬が明け暖かい風が二階の洋式の窓から(和洋折衷の建物なのです。)吹き抜けるようになりました。今までは寒くてストーブの部屋で冬眠生活を送っていましたが、暖かくなり各