よしいさつき

先日、「自称・白老(地元)の歌姫)」から、ようやく「白老町が生んだ歌姫」と言われました…

よしいさつき

先日、「自称・白老(地元)の歌姫)」から、ようやく「白老町が生んだ歌姫」と言われました。自称卒業です🎓 北海道函館市の古民家「みなも荘」で歌いたいと言い出し、2022年の夏を函館の「みなも荘」で過ごしました。 今は、谷地頭町「きらく荘」に住んでいます。

最近の記事

自立できない若者を、自立してない私が育てるのか

痛い、痛すぎるよ。 私たちの世代が「人とうまくやっていけない」認定されてるのはどうしてか。 “義理人情や共同体意識によって結び付けられていた個人は ばらばらに解体されたまま、 新たに人々を結びつける価値観や社会的責任感といったものを依然持たないままなのである“ __本文209ページ …10年前。私が肌で感じていた違和感。これだった。10年経ってしまったけど、この本にある言葉のもつ力は変わってない。 極めつけは “多様性において、教育学部は一つの限界” _

    • バル街が終わって

      2023年5月20日、函館で久しぶりに開催されたバル街が幕を閉じました。私自身、なんだかんだで初めてわらじ荘でマイクを持って歌っていて、初めてわらじ荘で歌った時の自分と変わったような、変わっていないような そんな気持ちです。 写真たち文字にしようと思うと、感情的ぽいのですが。でも写真で振り返るのがフラットですき。だから私は、いっぱい写真を撮ります。 バル街の準備は、新しいメンバーで住み始める「荘」にとっても、今後荘に関わる方たちにとっても大事な「はじめのいーっぽ!」のつも

      • さよなら、「みんなの」みなも荘

        「みんなの」みなも荘とは 私は、昨年に「みなも荘」を動かすときから、よく「みんなのみなも荘」と口にしていました。それをY君はとても気持ち悪がっていて(笑)。 みなも荘で唯一(?)まともに出来上がった「みなものがたり」の歌詞について批評会をしたときも、訝しげな反応を示して「校歌みたいだな」とつぶやいてました。 _しばらく意味は、わかってなかったです。 でも、やっと展示会準備に取り掛かって「私が言い出したことですから」と言えるようになって初めて …と、そっとみなも荘を「みん

        • みなも荘を卒業した私のゆくえ

          今後、私はどうなっていくと思う? 卒業というのも変ですが、みなも荘時代の自分が過ぎ去っても、ということでタイトルをつけました。 どうでしょう。 変わらずに歌っている、と思います。 小学生の頃、大人になった自分を想像しては って不安で、かなしくなっていたんですが 21歳になっても、こんな感じなので少しだけ、未来の自分を信頼できそうです。忘れてしまう感性が沢山あるとしても、私は新しく磨いた感性に気づくことができると信じて、安心して、大人になれる気が、します。 どこにい

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          みなも荘が終わった私の独り言

          音楽への答えはどうなったの? みなも荘が終わって、自分にとって音楽が持つ力の意味だったり、音楽をやっている自分への「なんで?」が一旦落ち着いて身につき始めたところです。 アルバム制作や、記録動画などなどやりたいこと・やれなかったことは山ほどあるんですが、私は音楽を含めた総合的な活動が好きだと思っています。 だから、今はなるべく色んな音の楽しみ方に触れようとしている気がします。チームワークとかめっっちゃ苦手(気を遣うくせに自己主張激しいから笑)でしか無いけど、軽音部でバン

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          みなも荘と私のあとづけ

          タイミング的欲求 自分は大学で1個下の年齢の友人たちと同じ学年で学んでいます。その中で、同い年の知り合いや友人たちは「就職」という本当に具体的な働き方、お金のもらい方としての活動の焦点を定めなくてはいけない時期に入ってきていているのを横目で見てました。 だからといって、就活が嫌だから好きなことをする、というスタンスでもなかったんです。実際、少なくとも3年生になったら友人や周りの大人、つまり自分を取り巻く周囲の見る目が変わっていきますよね。でも実はそれが一番「やりたいことに挑

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          みなも荘に描いた私の夢

          わたしの夢のきっかけはなんですか? いくつかあります。まず、 私が白老で歌っていた「日常」が函館に足りていなかった という前提。 そして、 というタイミング的欲求です。 1.前提 白老町は函館市の人口の20分の1(1.7万人)で、土地の面積は函館市より一回り小さいくらいです。そんな場所で私は歌を歌い始めました。白老は、人が少なくて木や林が多いから 自分の声がよく響いて聴こえるわけです。おうちにはギターとピアノがあって、いつでも大音量で弾き放題(笑)。 そんな環境

          みなも荘に描いた私の夢

          たのもーっ、みなも荘。

          わたしの夢はなんですか?2022年の5月くらいだったでしょうか。親との電話で泣きながら 「私はいま本当にやりたいことは、ただ、みなも荘でうたうことだけなの!だからもう放っておいて!」 と嗚咽を漏らしながら叫んだときのことを私はいまだにはっきりと憶えています。ちょうど、自分のライブで色々心配してくれて根回ししてくれたり、連絡をとりあってくれたり・・・して、人間関係事態が複雑化していたときでした。 すごく自分の心のスペースに入り込まれていると感じて、今まで親にサラッとしか伝え

          たのもーっ、みなも荘。

          若者アーティストが古民家で創作するエネルギーを、届けたい。

          北海道育ちの21歳、函館市の教育大学に通っています。同世代の方も、そうでない方も、目に留まったら読んでやってください。応援する気持ちはハートで充分伝わります。(追記:10月5日)(追記:11月19日) 函館の西部地区で、若者のアートコミュニティーをつくりたい。 今年6月から、若者が築116年の古民家をアトリエとして利用しています。その名も「新・みなも荘2022」。この古民家は歴史ある函館の港まち・弁天町に位置しています。そこは異国情緒溢れる自然と歴史が共存した街並みが魅力的

          若者アーティストが古民家で創作するエネルギーを、届けたい。

          自分を意識してみると。

          第3期 振り返りVol.3  Unlearning Theme 皆さんおはようございます。さっちゃんです。 2022年2月~3月に、私は計7回あるファシリテーション講座を受講しています。講座について知りたい方はこちら。どうして私が始めようと思ったか、きっかけを知りたい方はこちら。 講座を振り返る昨日も学びが多い2時間半となりました。 まずは、前回のファシリテーションデザインの中でも、「学習環境デザイン」の重要性について理解を深めて・・・。 実際にファシリテーション

          自分を意識してみると。

          新入生歓迎会を、新入生のために。

          第3期 振り返りVol.2  Unlearning Theme 記念すべき(?)2回目のnote投稿です。 先週のFo-Lab講座は、前十字靭帯再建術と半月板縫合の手術の日と丸かぶりだったのでお休みさせていただきました〜 そこで、おでんグループで振り返り会を行なっていただくことに✨私にとっては、かなり濃くて学びの深い時間になりました〜 やはり、講座でも、授業でも、人が用意したプログラムに取り組むだけではどうしても受け身になってしまうわけで。自分はどう思って、相手はどう

          新入生歓迎会を、新入生のために。

          私の良さを捨てなくてもいい。

          第3期 振り返りVol.1  Unlearning Theme 今の自分はどんなファシリをする人? さつき そうですね...。ファシリをする場を、Zoomミーティングとか、何かを決めるときの状況を設定しますね。例えるなら、特急列車みたいなものかもしれませんね。各駅にとまれないんです。考えるテーマがあったとして、「んーどうしよう」って条件考えて、それを単純に組み合わせてはい、答えみたいな。 周りの人に私の進め方を聞くと、「アイデアがたくさん出る」とか「みんなを引っ張っ

          私の良さを捨てなくてもいい。