沿線物語
いよいよ8月も終わる。そろそろ新しい何かを始めたいとそわそわしたくなる時期でもあるので?今後の予定を少し。
「概念としての阪急沿線」の次なるステージとして「物語としての阪急沿線」をスタートさせる。
というのも、「概念としての~」では阪急沿線の各所を撮影しながら一つのイメージに縛られない風景を模索しているが、必ずしも実際の場所の紹介とはなっていないという現状がある。もちろん「一つのイメージに縛られない」という性格上、特定の場所を想起させるものを意図的に避けているのではあるが、「沿線」と銘打ちながら沿線紹介になっていないという小さくない矛盾をどうするべきかと思案するうちに、沿線お出かけのような切り口で「××としての阪急沿線」というのを並行して公開していくという考えに至った。
沿線で見つけた風景を備忘録や掲示板的なものとして、「物語としての阪急沿線」というタイトルで不定期に記事を公開。様々なイベント、人々が織りなす物語。その物語をまた、そこにいるあなたが進めていくかもしれない…
そんな「物語としての阪急沿線」がこれから始まる。
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