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ひとの顔色をうかがったっていい


ひとの顔色をうかがう とか
八方美人 とか
都合のいい人 とか

そう言われて傷ついたことはありますか?


逆に、そう言われたくなくて
周りにいい顔をしないでいようとしたり・・




周囲から愛される人になるために


あの人に好かれたい
みんなから好かれたい

それは誰しも芽生える思いです。

わたしだって、
みんなから好かれたいです。


好かれたいなって思ったら
相手が喜ぶことをしてあげたくなる。

それも当然のことですよね。


でも、気がついたら
みんなから都合のいい人みたいに扱われたり

ひとの顔色ばかりうかがって疲れてしまう・・


自分を一番軽んじているのは誰?


まずは自分自身で自分を愛すること。

周囲の人から都合のいい人と軽んじられたりするのは

「私は軽く扱っていい人間ですよ〜」と
無意識に周りに言って回っているようなもの。

自分で自分を軽く扱っているからなんです。


まずは自分で自分を軽く扱わない。


自分自身を尊重し、愛していくと
自然と
周りから尊重されるし、愛されるんです。


ひとの顔色をうかがったっていい


無理に自分の意見を
押し通さなくてはいけないわけではありません。


嫌だなぁと思いつつも、相手に合わせたっていい。
嫌なことは嫌だ!と言わなくたっていいんです。


だって、それも心が疲れてしまいませんか?
今まで相手に合わせていたのに、急に自己主張しようとすると
とってもエネルギーを使う。
勇気もいる。相手もびっくりする。

そんなふうに無理に頑張らないと
自分を愛することにならない、なんて思いません。


ただ「嫌だなぁ」って気持ちを無視しないこと。


あぁ、嫌だなぁ。やりたくないなあ。
でもお願いされてるし、相手も喜んでくれるし
いっちょやったるかー!

って、ひと肌ぬぐ。

そして終わった後は
あー、よく頑張ったなー!頑張った私、エラい!!!

と、自分を思いっきり労うことが
大事なんです🥰


自分の気持ちを尊重する


行動は今までと変わらなくても
自分の気持ちを尊重するのとしないとでは

全然ちがいます。


まず、心の疲れ方が全然ちがう。

自分の気持ちにフタをして、相手に合わせることは
心に上から圧力をかけて労働を強いる
パワハラ上司とおなじ。

自分の気持ちを理解し、尊重するということは
「嫌なんだね、でもやっとく方が得かも」
と対話をして行動ができる。

心のホワイト企業です✨


それは相手にも伝わります。

社畜な心は
「私の気持ちは無視していいですよー、軽く扱っていいですよー」
と言って、相手に下から対応します。

ホワイト企業な心は
「嫌な気持ちは尊重されてる。価値がある自分」
と言って、相手と対等に接することができます。

だから、相手からも尊重される。


もちろん、相手に対しても尊重する気持ちを
忘れてはいけませんが

それでも尊重しないような相手だったら
「自分自身を尊重する自分」は
尊重されていない人と距離を取ることができるようになります。

もしかしたら自然とその人とは疎遠になるかもしれません。

最後に


そもそも
八方美人、人の顔色をうかがう、都合のいい人
というのは

やさしい人なんだと思います。


自分の保身のためにしているって言ったって

その自分に対してのやさしさは
持っているということ。


八方美人は、周囲の空気が読めなきゃできません。
人の顔色をうかがうのは、感受性がなきゃできません。
都合のいい人も、能力がなければなれません。


もし今までそれに悩んでいたのなら
ぜひ、自分のその能力を
この機会に褒めてあげてくださいね。




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