ある日突然、料理が出来なくなった話

突然ですが…
私はストレスで料理が出来なくなったことがある。


当時彼氏がいて、その日はクリスマスで。

彼はケーキを買いに、私はいつも通り料理でも作ろうと思ってスーパーへと別行動になって。

スーパーに着いたら、
家になにがあって(調味料も含めて)、
プラス何を買って、
どういう手順で料理したらいいのか…


全くわからない。
何にも組み立てられない。
頭がフリーズしてしまった…！！！


何度も何度も売り場をぐるぐるして、
一生懸命考えるんだけど、
何ひとつわからない。

当たり前にできてたことが、
当たり前にできないことに気づけなくて、
あっという間に1時間半は経過していた。

心配した彼からの電話で
はっと我に帰り、
やっと作るという選択をやめて、
大量のお惣菜を買ったのを覚えている。

チキンにサラダにアラカルトにお寿司に…
もう適量さえも分からなくて、爆買い！
最後食べきれなかったな…😔


当時はなぜそんな事になっているのか
分からなくて、ただただ焦ってた。
ヤバイというのはなんとなく分かっていて、
ヤバイ自分と向き合う事から逃げるように、
「なかったこと」にするのに必死だったな◎


心のサインも、身体のサインも、
すべてSOSを教えてくれてたのに…


無視ばっかりするから、
どんどん強くわかりやすく
サインが現れてたんだよね☁️☁️☁️



もし過去の自分に声かけられるなら、
「大丈夫。ちゃんと立て直す方法あるよ」
って言ってあげたい。

心理学んで、こころの仕組みを知って、
本当に良かったなと思う。

サインに気づいてケアをする。
日々の積み重ねしかない。

サインに気づけなくて
迷子になっている人がいたら
こっちだよってそっと案内したい。
そんな寄り添うカウンセリングを心がけたい。



今では、食べたいものを作って
作れないものは適量買うことができる、
そんな自分にとても満足しています◎

先日カフェの店主がスピリチュアルな方で。　

何やりたい人？って聞かれたので、
デザインと心理をやりたいです
と自己紹介したら…

あなたはおいしいもの作れるよ。
食に携わると物事うまくいくよって、
アドバイスくれた事考えてたの。

そしたら、
そもそも料理できない時あったなって
ふと思い出したので、
久しぶりにノートへ綴ってみました◎

最後まで読んでくれた
こころやさしい方、
ありがとうございます！
とってもうれしいです😊

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anri / あんころdesign
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