見出し画像

✨今私が過ごせているのは…✨

今年の2月に息子が亡くなり
約半年が過ぎました。

今私が日々過ごせているのは
もちろん自分以外の全ての
おかげでもあるし
自分を信じられていることも
大きいと思います。

いろんな情報がある中で
自死したらその後はこうなるとか、亡くなった人と話せる人がいたとして、その人がこう言ってるからといって
自分の気持ちが落ち込んだり
苦しく悲しくなる内容なら
私は信じない
自分がそれを信じてなかったら、それは自分の中では真実ではない。
自分が体験して感じたことは
事実で自分の中の真実だと思う。

私の息子は自死で亡くなったけど
私が信頼してる人から言われた言葉があって

○○(息子の名前)が決めたこと

って言われた時
苦しくなく悲しくなく
心の奥で納得する
しっくりくる言葉だった

その行為のことではなく
寿命は誰でも決まってる
生まれる前に決めて
生まれて来ている

それがどんな亡くなり方だろうと
全て(亡くなる直前まで)は経験でしかない
始まりと終わりは決まってるけど
その間の内容は自由に選択したり
自身の行動で変えられる体験は
できるんだろうと

私はそう信じている

自分で決めてるのなら
この世での終わりは
誰にも変えられない
変えようが無いこと
だからほんとは
本人も周りも
誰も苦しまなくていい
誰も悲しまなくていい
今はそう思う。

確かにあの時
突然息子が亡くなり
ただその出来事が実際目の前で起こり
戻せない変えられない事実だけが自分の目の前にあった。
すぐにお葬式や火葬
肉体が亡くなり骨になった息子を
この目で見た。

あらがうことの出来ない
受け入れざるをえない
出来事だった。

ただその出来事が映ってる
夢のようだった。

何も考えられず

だった。

時間と共に少しずつ
生きることを思い出すように
まずは自分の身体を整えていった
そして
自分を許していったり
これでいいっそれでいいって
自分を認めていった
それから
自分の好きな物事を思いだし
心で感じながら自分を満たしていった
するとまた、少しずつだけど
自分を信じられるようになっていった。

私は
死後も魂は生きているって信じているしそう自分で感じるし
心の奥では
感覚として知ってる気がする

だから見えない形に変わったけど
ここからでも
想いは息子に届く(繋がる)
と信じてる

苦しみや悲しみも私の経験の中の
一部だけど
息子には、私の嬉しさ楽しさ幸せを感じた想いを
できるだけたくさん
笑顔でここから届けたい
そう思う。

人間だから感情があるし
今までの経験での
記憶の中の感情が出る時はある。
その度に
それを素直に認めて受け入れながら…
また、これからも
経験したことのない
悩みや不安がでてくると思う
その度に

どうしたい?
こうして生きたい。と
自分に問うていきながら

自分の信じてることを信じて
自分自身と付き合いながら
これからも全てと共に
感謝しながら過ごして生きたい
と思っています。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました💝