【入試対策】緊張する理由と緊張しにくくなる方法
こんにちは。藹(あい)うえおです(^^)
今回は塾講師の経験を生かして、緊張についてまとめました。
皆さんは緊張する人ですか?
これは本当に様々で、緊張しやすい人もいれば何てことない人も存在します。緊張してしまって本来のパフォーマンスができないのはとてももったいないですね(´-ω-`)
そもそも緊張とは、どんな状態で起こるのか。
そして、それを乗り越えるにはどうしたらいいのか。
大事な試験当日、本領発揮できる方がひとりでも増えたらいいなと思います(^^)
~緊張する理由~
緊張しやすい人には、普段の自分よりもよく見せたい・よい点数をとりたいという心理があります。
願望ならまだ良いのですが、「~ねばならない」というプレッシャー・恐怖になれば吐くほど緊張することになります。本人が自分を追い込んでいる場合と周りの人(特に親、先生)が追い込んでしまっている場合があります。
(もし後者なら今すぐ辞めてあげてください。その方がずっと合格する可能性が上がります。)
また、緊張するときは決まって「頭の中が自分のことで頭がいっぱい」ということです。
「自分は合格できるだろうか…」「良い点数をとれるだろうか…」「周りの人はきっと自分より賢いに違いない…」などなど、とにかく頭の中は自分自分になり、他人は自分と比較する(そして不安を煽る)対象にしか写りません。
不安を抱えた状況で全力を尽くすのは思ったよりも難しいです。その状態で一問でも分からない問題が出てくると、パニックになってしまいます。
~解決策~
緊張しにくい方法は1つ、自分から意識を離すことです。自分のことばかり考えていると大抵の人は悲観的になってくるものです。
だから、もし緊張しそうになったら思い浮かべる人を一人決めておいてください。(できればムードメーカー系の友達がいいかなと思います)
そして、緊張しそうになったら
「あぁ、また自分のことばかり考えてるな」
と、肯定した上で
その人の顔を思い浮かべてみてください。
(ただし吹き出しそうになるのはナシで(^^;)
当日や次の模試などで試してみてくださいね!