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20200221 中高年の体は動かさないとすぐ固まるよという話

ドラッグストアでの品出しバイトもはや1ヶ月。だいぶ慣れてきました。それと同時に腰痛・膝痛との戦いでもあるのだけど、もともと運動習慣がなく、錆びついた体なわけだから、あちこち痛くなるのは当たり前だと思っているので、日々のストレッチに余念がありません。

品出しはダンボールやコンテナから商品を取り出して、棚に補充する作業が主な仕事だわけだけど、筋肉が動くと熱を放出するので体が熱くなりますよね。おお、これが筋肉の仕組みか!と今更ながら感動。あたしの筋肉も動かせばこんなに熱くなれるんだ。今まで使わなくてごめん。

汗かいてドロドロになるんだけども、それがまた気持ちいいというかなんというか、体が動くことの喜びを日々感じています。

もうちょっとした筋トレと思っているので、ダンボールを持ち上げるときはちゃんとしゃがむ姿勢からスクワットするみたいに立つとか、2Lサイズのペットボトルを棚に置くときは、わざと一旦真上に持ち上げてから棚においたりして、作業の速さに支障がないように筋トレの場として活用中。

倉庫のシャッターを持ち上げるときもスクワット体制から、一気に全身伸びをして体を伸ばす。台車を押すときはアキレス腱を伸ばすストレッチをいれてみたり、作業の合間合間でストレッチや筋トレをしまくります。

それでも、腰や膝への負荷はかかっているので、帰宅してからのストレッチも欠かせません。やらないとまたたく間に膝と腰が固まって痛みだすので。

とくに中高年の体は、自分で動かしたりメンテナンスしていかないと、すぐ固くなるのよ。しなやかで痛みが出にくい体にするには、普段からストレッチ習慣を取り入れていくしかないのよね。

あと、PC仕事したりスマホゲームしても体ってすぐ凝るんですよ。肘とか首とかすーぐ固まってしまう。なので、それらを今後も楽しむためには、終わったあとに必ずストレッチをしてほぐすことも習慣にしています。

ほんと、中高年になったら体を放置してたらダメだ。年々固くなっていくし、それが怪我や病気のもとになるからね。

こんなふうに考えて行動できるようになったのも、甲状腺の数値が基準値に入って元気が出てきたからこそできること。甲状腺機能低下ぎみのときは、元気を司る甲状腺ホルモンが機能していないのでそんなこと考えられなかったもの。甲状腺さん、ありがとう! ていうか、全身のあらゆる機能のみなさんありがとう! と言いたい。

もともと運動嫌いで運動習慣のない私。運動習慣のある夫に運動のメリットを聞いたら「もやもやしててもストレス解消になるよ」ということを聞いたことがあったんだけど、やっと理解できました。

バイト中は夢中で体を動かして、とくに重いものを動かしたりしたときの筋肉の動きが、集中と発散をもたらすんだということを体験的にわかって、自分の体の神秘というか、もやもやするくらいなら体を動かしたほうがいいということはこういうことだったのかとわかり、今日はちょっと気分がいい日。

やっぱ、自ら体験するってすごいことだわ。

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