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おばちゃん、テストと面接を受ける~在宅勤務その31

年末に応募していた会社から年明けに面接日程の調整がきて、おばちゃんでも面接してくれるんだ!と、ちょっと興奮気味の案件の話。

日程調整の連絡と同時に、見慣れないアドレスからメールが届く。受けた会社から「時間短縮のためテストを受けてほしい」というものだった。

おばちゃん世代は、Webテストなんて経験がないから、当然、おばちゃんは、テストのメールの出どころをさぐる。ドメイン見れば一目瞭然だ。そこからググってみると、、、、あ、、こういうこと。となったわけだ。

不適正検査

安いから中小が導入しているようだが、一部の問題でかなり批判をあびているもよう。ブラックなんじゃ?とまでいわれるやつ。でも、いいや。仕事はおおむねわかっているし、大企業でもないし。受けてみるとする。

所要時間からみて資質検査だけだろうとふんだが、その通りで、ネットにあるような「蕁麻疹はでやすいか」「便秘と下痢を繰り返すか」といった質問もある。検査を提供している企業サイトを見ると、「整合性のない回答」を問題視しているようで、そこだけかなり注意して受験してみた。

一次面接は、採用というより一緒に業務をおこなっていく社員さんがお二人。自己紹介後は、職務履歴書から質問を受けていく感じ。かつておこなっていた業務が、応募した会社の業務とかぶっていたから、そこの経験についてきかれたけれど、新卒時のこと。まあ、システムは変わっても、理屈が変わらないのが、こういった業務。

予定通りの時間で終わって、○日までに合否にかかわらず結果を連絡します、と言われて帰途につく。

おばちゃんは、おばちゃんであるが、面接時に、この会社は定年制度がないと教えてもらい、余計に望みをもってしまった。最終面接くるかも?ここで働けるかも?ここくらいの給与なら、今は下がっても戻せるかも?等々、ポジティブ思考になっていた。

そもそも○日までに、と言われた場合、それよりも早くくるのは、合格なのか?不合格なのか?前回なんか、受けて24時間しないうちに不採用きたぞ。

○日になったが、連絡がこない。ちょっとがまんだ。1日待とう。いや2日待とう。3日目、期日きったのは先方なので、これは問合せいいんじゃね?

受かって楽になりたいのはヤマヤマなのだが、不採用ならバシッと踏ん切りつけて次の応募にいきたいのだ。ここが続きそうならば、今までに応募した会社のほうが優先順位が高い点はある。

でも、ま、いいか。

どうせ落ちているよ。ということで、また、バシバシと応募したおばちゃんであった。

☆☆☆☆☆

行きたい会社から応募すると、面接が慣れていないこともあり、せっかく面接までいっても不採用になりやすくないですか?かといって、練習として受けるのもなあ、と思ってはいたものの、この年齢では、書類で落とされるので、もはや、気持ちは「あたってくだけろ」です。

年末に履歴書を送った会社から「お祈りメール」がきました。WEBで応募しているんだから、なんで送らなきゃいけないのかな~と。写真も郵送費もかかりますもんね。

図書館で「58歳からのハロワの使い方」的な本をざっくり読みました。ハロネ使ってみようかな。あんから世代は、警備員か、マンション管理人か、ベビーシッターが対象セミナーですよ。うーん。。。起業しようかな?と思ってしまいます(笑)


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