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【Diary #02】BLUE GIANT

昨晩は仕事のキリが少しだけついたので、レイトショーで映画「BLUE GIANT」を観に行きました。

マンガアプリの無料試し読みで昔少し読んだくらいだけど、ずっと興味があったので映画化になると知ってこれは観に行かねばと。
いつも行く映画館では本日分が終わっていたので、ちょっとだけ遠いところで観ました。(まさかの一番でかいスクリーンでの上映だったので結果オーライ。むしろラッキー。)

ジャズもよく知らんし、映画も趣味で好きな程度のもんなんですが。
控えめに言って最高!今年一番!(まだ3本目だけど)
無理やりレイトショーで観に行ってまじで良かったです。

映画についてもしっかり予習をしていなかったので、構成にはびっくりでしたけど(単行本だと5巻くらいからの内容)逆にそれが良かったというか。浅いファンでも楽しめる内容で大満足でした。
帰りに早速、ゲオで単行本をレンタルしちゃいました笑

ジャズ音楽の知識がないので、このサウンドが〜とかっていう感想はないんですけど、作品から感じるメッセージというか。
セリフにもグッとくるものがたくさんありました。

「俺は世界一のジャズプレイヤーになる」
って、映画の中で主人公が何度か口にするんですけど。
やっぱ言葉に出した分、その道に向かって行動できるし、迷いなく前に突き進めれる。大事なことであると同時に、それが出来ることの強さなのかなと思いました。
主人公ほど真っ直ぐには生きられないけど。笑

映像美ももちろんよかったです。
印象的だったのは、作品名にもなってる「BLUE」な色使いと、主人公が吹くサックスの反射の輝き。
プレイヤーや音楽の激しさをビジュアルでも魅せてるのも凄いんですけど、体から溢れる汗とかも上手く表現して組み合わされてる感じが良かったです。

観た作品への感想というか評価みたいなことは初めてですが、こうして文章にすると、作品に対して自分がどう思ったのか、感じたのかをしっかり整理できるのが良いですね。

次はシン・仮面ライダーを観に行きたいと思ってます。
シンゴジ、シンエヴァ、シンウルトラマンに続いた庵野作品が楽しみなんです。
余裕があれば、こうしてまた残せれるといいなと思います。


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