No.740 「ASD特有のコミュニケーション」からの卒業方法は、苫米地博士や7つの習慣の知恵にあるようです【エッセイ】
筆者(自閉症スペクトラム(ASD)当事者)は、ようやく「ASD特有のコミュニケーション」から卒業しつつあります。
その理由は、「苫米地英人博士のコーチング」や「7つの習慣」を学び、身につけてきているからです。
人生には、「ASD特有のこだわり」よりも大切なことがあると身に染みたのです。
筆者は、昔から「会話のキャッチボールができない」と言われて育ちました。
キャッチボールができない理由は、「返答を一言でまとめようとする」からです。
それをされてしまうと、相手は会話が続けられず、困ってしまうのですね。
「ASDの人が嫌がられる」ゆえんです。
しかし、少なからぬASDの方は、「一言でまとめる」ことにこだわろうとします。
それが正義・正解であるかのように。
かつては、筆者も「一言でまとめる」ことにこだわっていました。
しかし、今は、上述のようにこだわりから解放されて、ASDではない人のような、「遊び」のある会話ができるようになりつつあります。
その経緯は、将来的にこのnote等で公開していくと思います。
P.S.今日は、宇都宮に弾丸旅行してきました。
駅周辺を1.6キロ弱散策して、お土産を買って帰りました。
まさに、「移動するためだけ」の旅行です。
今までの筆者でしたら、この話を本日の記事にしていたでしょう。
しかし、今の筆者は「自分の機能を社会へ提供すること」を大事にしています。
それで、本題のゲシュタルトを文章にすることを選びました。
ただし、本稿は弾丸旅行をしたから生まれたゲシュタルトだと思います。
弾丸旅行は、「行って正解」だったと思います。
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