見出し画像

人間関係の悩みを解決する8つの考え方 その2

人間関係での(上司・部下との)悩みを解決する8つの考え方
その2

・視点を変えてみる

これは、若い時自分もなかなかできませんでした。
わかってくれない。思い通りにならないと腹をたて、悩んでばかり。

そんな時は、怒りや悩みの意識を頭の上1mくらいに持っていって
「おい!俺、何で腹立ててるんや?悩んでるんや?」と同じように

「腹たつな。でも、何であの人は、こんなこと言ったんだ?」
「なんでこうしたんだろう」
「あの人の言う通りになったら、自分はどうなるんだろう?」
と、相手の立場で、自分がこうしたら、こう言った時

なぜ、どうしてそうしたのか?そう言うふうに言ったのか?

を、問うてみる。

自分は、優しくしてほしい。可愛がってほしいって思ってるけど

甘えてるから、厳しく接して気づかせてくれるのでは。
クソっと思わせて、奮起させてるのかも。
もしかして、間違って考えていたのかな?

とか、本当のことはどうでもいいから
自分の解釈を変えてみる。自分のプラスに変えてしまってもいいから
自分にとって、いいチャンスなんだと考える。


例えば、遅刻してきたスタッフに腹が立って「責任感ないやつや!」と思うかもしれない。
でも、来る途中でおばあさんを助けてたのかもしれない。ご家族が急病や大変なことが起こっていたなら
どうでしょう?

こちらの勝手な思い込みで、腹が立ったり
それなら仕方ないなと思ったり

感情と事実
それを分けてみて、
イヤなことは感情。
事実は、そう言う言葉や態度を投げかけられただけ、

そう分けてみて、感情は自分でコントロールして
自分にとっていいように解釈すればいい。

これは、上下関係のある仕事やグループでの活動の時は特に当てはまると思います。
それでも原立つこともあるけどね^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?