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人間関係の悩みを解決する8つの考え方 (その8)

・正しいだけが正解じゃない

学校などのテストで解答用紙に、正しい答えを書く教育を私たちは受けてきました。

社会に出て、たくさんの人や状況に出会い、判断をしないといけない時
なにが正解かわからないときも多いです。
それどころか、正解がなく、どちらに進めばいいのかを判断しなければいけない場面もあります。

人間関係では、自分は「これが絶対に正しい」と思っていても
相手にとって「それは選択肢の一つであるが、正しいとは思えない」
というときもあるでしょう。その逆も。

それは、
なにを、どのように
という立てと横の平面的な軸で判断するだけでなくて

だれが、いつ、どこで(どんな場面で)
という立体軸や空間軸など(の3Dや4Dのようなイメージ)の中で判断することが必要となるからです

横から見たら正解だけど
後ろや上から見たら、違う正解があるというイメージでしょうか

だから、正しい・間違ってるという判断は人間関係にとって難しい問題が起きることになりかねません

チームや組織では、
「どうあるべきか」という判断を私は大切にしています。

私たちの理想像は、この場面で「どうするのがいいか」でなく「どうあるべきか」という判断。

そのために「理念」「ポリシー」「信念」などを掲げ問題に立ち向かうときはそこに帰ってみる。


また、「なにを」言うかよりも「誰が言うか」ということが大切になります。

あいつが言うなら、あの人の言うことなら
とチームに思われる存在になることが、大切だと思いませんか。

そう思われる人は、
いつも笑顔で、謙虚で、相手のことを考えられて、相手の立場でもものを考えられる
お互いにとっていい判断を心がけ
利他の精神をもつ

そんな人を目指し
自分を磨くために、この問題は私の目の前に壁をつくってくれたんだ^^
この壁を乗り越えたら、どんなご褒美があるんだろう
そのご褒美を手にしたら、次はどんな景色が見えるのか?

そう思って、日々過ごしていくと
毎日が楽しく過ごせると思いませんか^^

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