見出し画像

齋藤陽道:写真の部屋

日本橋三越でおこなわれている、陽道さんの写真展にお邪魔してきた。

彼の写真は、写真の原点というか、本質を知りたい人にはぜひ見てほしいと思う。もちろん陽道さんは写真の技術も優れているんだけど、「写すべき人と会い、写すべきモノを見つけて」撮っている。写真とは極言してしまえば、ただそれだけのことなのだと思う。それ以外の部分は全部オマケ、自己顕示欲や自己満足なんじゃないかと、恥ずかしくて顔が赤くなる。

陽道さんのことを知らない人は、まず『うたのはじまり』という映画を観て欲しい。彼のキャラクターを始め、彼が何を見て、何を撮っているかがよくわかる。

11月30日までやっているので、皆さんぜひ。

画像1

定期購読マガジン「写真の部屋」
https://note.com/aniwatanabe/m/mafe39aeac0ea

ここから先は

0字

写真の部屋

¥500 / 月

人類全員が写真を撮るような時代。「写真を撮ること」「見ること」についての話をします。

多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。