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気持ちを新たに:写真の部屋(無料記事)

俺は依頼された仕事のすべてをプロフェッショナルとして完璧にこなせる自信がないので、職業的なPhotographerとは名乗っていません。優秀なプロフェッショナルと仕事をしてきた経験からすると畏れ多いし、恥ずかしいからです。名前や肩書きなんてどうでもいいし、そんなものは言ったもの勝ちなどとも言われますが、自分で決めて名乗る定義には意味があると思っています。

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ですから「写真家」と書くのですが、そっちの方が巨匠っぽくないかと言われます。そうではありません。愛妻家や浪費家のようなニュアンスです。いつか自信を持ってPhotographerと名乗りたいものですが、平林監督が書いていた「作風を語る前に技術」という言葉に気持ちを新たにした12月の始まりです。

https://note.com/hirabayashiisamu/n/nc93c883dff54

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写真の部屋

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人類全員が写真を撮るような時代。「写真を撮ること」「見ること」についての話をします。

多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。