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4月の、ブラジリア。

4月はブラジリアで撮影。

天才建築家・オスカー・ニーマイヤーの建物と都市計画を堪能した。一人の天才の「アホみたいな夢想」に国家がつきあうという豊かさを感じた。

混沌とした濃い味のサンパウロで一泊して、無機質な人口都市、ブラジリアへ。最初、サンパウロで撮影しようとしたら、「拳銃を持ったボディガードを二人雇うべし」と言われた。撮影のコンテを変えてブラジリアにした。ボディガードはいらないと言われたので安心したら、「あそこは広いので、強盗が来たのを見て逃げる時間がある」という理由だった。どっちにしろ、そういうことになるのな。

ラフなスケッチがそのまま立ち上がったような建築群。

建築については説明しなくても、とにかくどれもこんなカンジなんで、撮りまくり。楽しい。

食事をする場所は、この人が教えてくれた。どこも素晴らしく美味しかった。そして安かったそうだ。

泊まっていたホテルからの眺め。最高。

「ぼくがかんがえたビル」と子供が描いたようなモノがそのままある。

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多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。