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プライベート日記:Anizine

意味のあるビジネス的な部分は無料公開して、最後にプライベートなところを定期購読メンバーに見せるという画期的な手法を先日noteで目撃しました。賢いなあ、としか言えません。多くの人々が「ネットでの実験」をしていますが、結果を想像して4の5の言っている場合じゃないのです。良いとか悪いとか屁理屈をコネずに、何でも素早く試すのです。

ビットコインが1600万円を突破しました。少し前に「ついに1000万円の大台」と言っていたのに、あっという間に600万円上がりました。ごく普通の人なら差額の600万円は年収くらいでしょう。それが数ヶ月で何もせずに増えていく。2020年の10月には100万円でした。そのときに買った人は4年間で『16倍』になっています。さらに言うと今1600万円で買っておくと「数年後には3億円になる」という試算を出している経済評論家もいます。そんなわけねえだろ、と言う人は、2020年に「4年後には1600万円になるよ」と未来から来た人が教えてくれても買わなかったはずです。そういうものです。

ギャンブルとして消えてなくなってもいい、というお金を潤沢に余らせている人だけがお金を増やします。これはお金の話だけに限らず、ダイナミックな変化を傍観していてはろくなことがないという教訓だと感じています。変化するのが面倒くさい人はやらない理由ばかりコネくりまわすのですが、そこからは何も産まれません。

さて、ここからは今の話と170度変わりますが、プライベートな話題です。

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Anizine

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写真家・アートディレクター、ワタナベアニのzine。

多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。