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仕事を頼まれる:写真の部屋

仕事を頼まれるときは、どこかで見た私の「あの写真のように撮って欲しい」と言われることがほとんどです。

普段アップしている仕事で撮ったものやプライベートな写真は自分が好きだからそうしているので、新しく頼まれるものも同じ種類のものだとまたサンプルが増える、いいサイクルになっています。

どんなものでも撮れるのがプロフェッショナルのように感じますが、依頼する側はそれぞれの専門分野の人をたくさん知っていますから、広く浅く何でも撮れますよ、というアピールはあまり得策ではないと感じます。とんかつはファミレスでも食べられますが、どうせならとんかつ専門店に行ったほうが味や雰囲気に期待ができる、みたいなことです。

その喩えで言うと、ギャランティにも関わってきます。

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写真の部屋

¥500 / 月

人類全員が写真を撮るような時代。「写真を撮ること」「見ること」についての話をします。

多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。