明日には!
アニメの未来展望などについて今日書く予定だったんですが、まとめるのにもう少し時間かかりそうです...orz
なので、昨日までに書ききれなかった作品2つの紹介と明日のイントロを書きます!
正解するカド
現代を舞台にした政治系SFアニメです。
CGを主体とした作画もちょっとあるハイブリッド作品でした。
PM(プロダクションマネージャー)と演出助手を兼任しました。
おしりたんてい
現在進行形で演出としてやらせていただいています。
基本的に全て作画のアニメですが、自分の話数は社内で初めてオールデジタルで作っています。
演出と並行して、デジタル作画を加味したワークフローの考案やそれに伴うツール開発スタッフとしても関わっています。
実際のプロダクトとして、アニメーションの肝であるタイムシートをデジタルにした、東映アニメーションデジタルタイムシートを昨年末にリリースしました。
開発業務に関わることで、ルールやフロー、作り方そのものををデザイン、クリエイトするという概念が自分の中に生まれました。
業界外の視野に触れる機会を得る
この頃からNewsPicksアカデミアのゼミや落合陽一塾などのオンラインサロンに参加するようになりました。
業界どころか日本全体の未来について真剣に考え、高速でトライ&エラーしている人たちに触れることで、自分のいるアニメ業界を見る視点が増えたと感じています。
そして今、この思考が脳内を浸食しています。
『自分が歩んできた、浅いけど広いアニメキャリアと開発を掛け合わせていけば...アニメ業界全体の未来をデザインできるかもしれない』
身の丈には合わなすぎる考えですが、おそらくこれはアニメ業界だけで突き詰めてきた人も、あるいはアニメ経験の無い他業種の超優秀なビジネスマンもできないことで、ひょっとしたら自分にしかできないことなんじゃないか。。と思った瞬間、謎の使命感が湧き出てきてしまったのです 笑
「思いついてしまったら、もうやるしかない」
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